ブリンケン米国務長官は25日、前日にウクライナ首都キーウ(キエフ)で行った同国のゼレンスキー大統領との会談は約3時間に上ったと述べた。キーウには鉄道で入ったことも明らかにした。
ブリンケン氏は「それが我々の訪問の焦点だった。我々は、今持っている作戦や、さまざまな方面の取り組みを横断して今後どう進めていくかを見つめていく上で、必要となる作業に集中したかった」と語った。同氏はウクライナ国境に近いポーランドの非公表の場所から記者団に語りかけた。
キーウに向かう途中で見たものを尋ねられると、ポーランド南西部からキーウに電車で移動し、電車の窓から見えるもの以外はあまり目にしていないと回答。キーウ市内では「大統領府に直行」し、ウクライナの一般市民と話す機会はあまりなかったと述べた。ただ「ウクライナの他の地域、南部や東部で続く状況とは極めて対照的だ。そうした場所ではロシアの残虐行為が毎日人々に恐ろしいことをしている」とも語った。
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