スピードスケート女子の高木美帆(TOKIOインカラミ)を中心とする「チーム・ゴールド」が12日、北海道帯広市の明治北海道十勝オーバルで練習を公開し、高木は「選手全員が強くなっていけるように刺激し合って前に進みたい」と10月の新シーズン開幕に向けて意気込みを語った。北京冬季五輪金メダルの高木は昨季、ナショナルチームを離れて個別に活動。練習相手がいない環境に悩み、女子の佐藤綾乃(ANA)らと合流す
スピードスケート女子の高木美帆(TOKIOインカラミ)を中心とする「チーム・ゴールド」が12日、北海道帯広市の明治北海道十勝オーバルで練習を公開し、高木は「選手全員が強くなっていけるように刺激し合って前に進みたい」と10月の新シーズン開幕に向けて意気込みを語った。
北京冬季五輪金メダルの高木は昨季、ナショナルチームを離れて個別に活動。練習相手がいない環境に悩み、女子の佐藤綾乃(ANA)らと合流する形でチームを結成した。6月から約2カ月間は本場オランダで練習するなど充実の夏を過ごし「昨季は体の状態が整わず大変だった。今は頼もしい仲間、スタッフがいてありがたさを感じる」と笑顔で話した。 北京五輪に出場した女子のサネ・イントホフ(オランダ)や男子の寧忠岩(中国)ら海外の実力者も加入し、氷上練習を約2時間行った。佐藤は「強い選手ばかりで、高い目標へと気持ちを連れて行ってくれる」と意欲をかき立てた。
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