カープ森下 開幕ローテへ「収穫」初のシート登板 打者8人に27球「納得いく球をこの1カ月で」/広島カープ/野球/デイリースポーツ online カープ 広島 carp DailySports
右肘のクリーニング手術からの復帰を目指す広島・森下暢仁投手(25)が27日、今キャンプ初のシート打撃に登板。打者8人に27球を投げて3安打を許したが、MAX145キロを記録するなど順調な調整ぶり。今後はもう一度、シート打撃を経てオープン戦登板と段階を踏み、開幕ローテーション入りを目指す。先頭の野間には、高めに浮いた直球を左翼線へ二塁打。デビッドソンは直球で一邪飛。西川には右前適時打を許した。上本、堂林には連続で内野ゴロと、16球で最初のイニングを終えた。
次は先頭の小園に許した左前打のあと、マクブルームに対してカーブで空振り三振を奪う。1死三塁から末包に許した右犠飛で球数が27球に。目安の30球前後となったため終了。MAX145キロでカーブ、チェンジアップなど球種もひと通り試した。見守った新井監督も「計画通り、順調にということで、明日の経過を見てからになると思う。何も問題なく投げられたのが一番の収穫」と順調を強調。目標である開幕ローテーション入りに向けてまた一つ段階を踏んだ。クリアしなければならない課題はたくさんある。球数を増やしていくこと、森下本来のボールのキレを取り戻すことなど。自覚はしながらも焦ることなく、残り約1カ月を有意義に使って仕上げる。28日でキャンプは打ち上げ。広島に戻って再びシート打撃などで打者と対戦し、3月14、15日の中日戦(バンテリン)あたりでオープン戦初登板を目指すことになる。
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