◇パ・リーグオリックス0ー3西武(2023年9月5日ほっともっと神戸)オリックスのドラフト1位・曽谷が5回1安打無
オリックスのドラフト1位・曽谷が5回1安打無失点の快投を見せるも、待望の初勝利はお預けとなった。今季13度目の零敗を喫した打線は9月の4試合で計4得点。マジックは16で足踏みで、今季5戦全勝だったほっともっとフィールド神戸での初黒星でも、期待の新人左腕の成長が光明となった。初回先頭の源田の初球に150キロをマークするなど、初回からエンジン全開。得意のスライダーも切れ、5三振を奪った。3試合の中継ぎ登板からスタートし、ここ4戦連続で先発。3回無失点だった8月13日の楽天戦に続く好投で、ポストシーズンを含めた今後に楽しみが膨らんだ。
大事に育てる方針で5回67球で降板させた中嶋監督は「持っているボールはいい。これから続けていけるように」と期待をかけた。一方、0―0の8回には、1死から宗のこの試合2つ目の失策をきっかけに3失点。首位独走中ながら、貧打と拙守も顔を出しており「野球にエラーはある。ただ、そこを頑張って抑えるか抑えないか。野手と投手の共同作業になってくる」と、チームを引き締めるのを忘れなかった。
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