ジュリアス・オナー監督は、新作マーベル映画『ブレイブ・ニュー・ワールド』について、「スティーブ・ロジャース3部作を意識したか、それとも新たなスタートを意識したか?」との問いに対して、「両方です」と回答しつつ、本作が「新たなスタート」になることを強調。「MCUとこれから始まるすべてのことのために、リセットできる機会」と、心機一転となる新鮮さをアピールした。
で、「スティーブ・ロジャース3部作を意識したか、それとも新たなスタートを意識したか?」との問いについて「両方です」と回答しつつ、本作が「新たなスタート」になることを強調。「MCUとこれから始まるすべてのことのために、リセットできる機会」と、心機一転となる新鮮さをアピールした。で配信中 © 2024 Marvel
本作主人公となるサム・ウィルソンがデビューを果たした『ウィンター・ソルジャー』では、スティーブ・ロジャースが信頼を委ねていたはずの平和維持組織S.H.I.E.L.D.が実は秘密結社ヒドラに乗っ取られており、ヒーローたちは危険な陰謀の存在を察知して密やかに戦うというスリラー要素が魅力となった。この作品についてオナー監督は「『パララックス・レビュー』(1974)から影響を受けています」と紹介し、新作『ブレイブ・ニュー・ワールド』では「別の時代の政治スリラー、パラノイド・スリラー作品に注目しました」と、次の参考作品を挙げている。「『ジャッカルの日』(1973)や『殺しの分け前/ポイント・ブランク』(1967)、『サムライ』(1967)といった映画です。サム・ウィルソン特有の風合いがありつつ、独自性もあります」。
『ジャッカルの日』は大統領暗殺を目論む孤高の殺し屋と警察の執念の捜査を描くスリラー作品で、最近ではエディ・レッドメイン主演でドラマ版としてリメイクも果たした。『ブレイブ・ニュー・ワールド』ではハリソン・フォード演じるロス米大統領が襲撃される一幕もあり、確かに直接的な影響が見られそうだ。
MARVEL ブレイブ・ニュー・ワールド ジュリアス・オナー サム・ウィルソン ウィンター・ソルジャー
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