車載ソフトウェアの共通化を目指すエレクトロビットは12月12日(現地時間)、米ラスベガスで開催される「CES 2025(2025年1月7日~10日開催)」にて、AUTOSARとAndroidを融合する初開発のソリューション「EB corbos Link」を発表するなど、自動車業界のSDV(ソフトウェア定義型車両)に向けた最新のイノベーションを披露すると発表した。
CES 2025が開催されるラスベガスコンベンションセンター(LVCC)西ホール ブース番号3400の エレクトロビット のブースでは、「EB corbos Link」のほか、 自動車 の機能安全規格に準拠した世界初のオープンソースオペレーティングシステム(OS)ソリューション「EB corbos Linux for Safety Applications」(CESイノベーションアワード車両技術・先進モビリティ部門授賞)など、オープンソースや仮想開発ソリューションの新しい製品ライン、 自動車 メーカーに開発ロードマップを提唱するSDVの新しい分類、ソフトウェア定義のアプローチを組み込んだ車両としてソニー・ホンダモビリティの「AFEELA(アフィーラ)」などについて紹介する。ソニー・ホンダモビリティの「AFEELA」ブース(LVCC 中央ホール ブース番号19904)では、 エレクトロビット と共同で開発したIVI基盤の一部を統合する「AFEELA」のデジタルコックピット、そのほか、AWS (LVCC西ホールl、ブース番号4000)、Cognizant(LVCC西ホール、...
エレクトロビットCEOのMaria Anhalt氏は「課題の多い世界において、エレクトロビットのゴールは、自動車メーカー、自動車業界での新興企業、そして技術リーダーが、将来性があり、安全でセキュアなソフトウェア定義型モビリティを実現するためのソリューションを提供することです」と述べるとともに「オープンソースソフトウェアは、効率的かつ迅速にコードを車両へ実装する鍵であると信じています。私たちは、クラウドからコックピットに至るまで、パートナーと共にSDVを実現するためのオープンソースソリューションを提供します」とコメントしている。
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