ウクライナ侵攻から1年。日本人カメラマンが撮影した失われし風景の写真展 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

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筆者にとって遠い出来事にすぎなかったユーラシアの戦争は、昨年春、古い友人である日本人カメラマンの糸沢たかしさんの登場によって、にわかに現実味を帯びた話として筆者に突きつけられた。 →ウクライナ侵攻から1年。日本人カメラマンが撮影した失われし風景の写真展

ロシアによるウクライナ侵攻の拡大から1年目となる2月24日、東京港区にある聖オルバン教会で、戦争の終結とウクライナの平和を望む人々を集めたウクライナ正教による祈祷会が開かれた。

日本に暮らすウクライナの人々がひととき寄り添い、祖国のために祈りを捧げる集まりだった。通常ウクライナ正教会の聖堂内では楽器を使った演奏はしないものだが、その日に限って、同国出身のグジー・カテリーナさんによる民族楽器バンデューラによる演奏と美しい歌声が披露された。 この1年というもの、毎日のようにメディアから戦況報道が繰り返し伝えられていたが、それらをみている限り、こういう言い方は不謹慎かもしれないが、まるでウォーゲームの攻略解説を聞いているような感じがして、テレビの報道から眼をそむけたくなるような気分になることが多かった。ところが、それまで自分にとって遠い出来事にすぎなかったユーラシアの戦争は、昨年春、ある古い友人の登場によって、にわかに現実味を帯びた話として筆者に突きつけられることになった。彼は約20年前にウクライナ人女性と結婚し、同国東部のルガンスクに住むことになった。ふたりの子供にも恵まれ、幸せな日々を送っていた。しかし、ヤヌコーヴィチ大統領が失脚した「2014年ウクライナ騒乱」に端を発する、ドンバス地方(ドネツィク州、ルガンスク州)における独立派とウクライナ政府軍との紛争の勃発で、彼ら一家はその地の暮らしを追われ、現在、ポーランドに移住している。驚いたことがいくつかある。

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