ラン、ロシア、アゼルバイジャンと同盟関係にあるトルコの外相も出席した。タス通信によると、ロシアのラブロフ外相は、ナゴルノカラバフがアゼルバイジャンに属しているとの見解で双方が一致しているため、紛争はお...
アルメニアとアゼルバイジャンの外相は23日、イランの首都テヘランで協議を開いた。係争地ナゴルノカラバフをアゼルバイジャンが攻撃して支配を固めて以降初の協議で、主催国イラン、ロシア、アゼルバイジャンと同盟関係にあるトルコの外相も出席した。写真は、ナゴルノカラバフ地域の衛星画像。2023年9月29日に撮影。(2023年 ロイター/Maxar Technologies/Handout via REUTERS )
- アルメニアとアゼルバイジャンの外相は23日、イランの首都テヘランで協議を開いた。係争地ナゴルノカラバフをアゼルバイジャンが攻撃して支配を固めて以降初の協議で、主催国イラン、ロシア、アゼルバイジャンと同盟関係にあるトルコの外相も出席した。 タス通信によると、ロシアのラブロフ外相は、ナゴルノカラバフがアゼルバイジャンに属しているとの見解で双方が一致しているため、紛争はおおむね解決しているとの認識を示し、和平合意や国境画定など実際の手続きがまだ残っていると述べた。イランのアブドラヒアン外相は「部外者」が入ると問題が解決するどころかさらに複雑化すると指摘。米国や欧州連合(EU)が念頭にあるとみられる。ナゴルノカラバフは国際的にアゼルバイジャン領と認められてきたが、ソ連崩壊後はアルメニア系住民が多数派を占めてきた。
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