4月の正式発表が予告されているアルファロメオの新型コンパクトSUV『MILANO(ミラノ)』。その市販型プロトタイプをカメラが捉えた。公式ティザーでは見えなかったリアの様子を初めて確認することができた。
ミラノは『ステルヴィオ』、『トナーレ』に続くSUVシリーズの第3弾でもっともコンパクトなモデル。欧州以外の市場にも導入予定とされている。また、アルファロメオ初のバッテリーEV(BEV)となることでも話題だが、今回捕捉に成功したのは内燃機関バージョンだ。プロトタイプは、開発終盤に入っているもののデザインのディテールがほぼ隠されている。フロントエンドには、お馴染み三角グリルの両側に3つの超薄型LEDデイタイムランニングライトを配置することが予想されている。側面を見ると、ウエストラインがリアドアで上昇していること、リアドアハンドルがウインドウ側のフレームに取り付けられていることがわかる。
注目はティザー画像でも明かされていなかったリアセクションだ。今回捉えたプロトタイプでは、クリアブラックのテールレンズの一部が露出しており、ここにL字型のLEDが並ぶ大きくラウンドしたテールランプが装着されているという予想の一部を裏付けている。ルーフスポイラーには、上下二段のデュアルLEDが配置。またバンパー後部にデュアルエキゾーストパイプがインストールされていることから、内燃機関を搭載するモデルであることがわかる。 ミラノは、ステランティスグループの「e-CMP」プラットフォームを採用。パワートレインに関しては公式発表されていないが、BEVにはプジョー『e-2008』と同じ54kWhのバッテリーパックが搭載され、同車の252マイル(406km)の航続距離に近づくはずだと予想している。走行性能面では156psのプジョーとは異なり、ミラノは全輪駆動となるため、0-100km加速の9秒は大幅に改善されるはずだ。
ガソリンエンジン搭載モデルでは、1.2リットルターボエンジンに48Vマイルドハイブリッドを組み合わせ、最高出力136psを発揮すると予想される。さらに強力なガソリンエンジン搭載モデルの登場も噂されている。
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