アルテタ監督、冨安健洋の痛恨バックパスのシーン「7年間で一度も見たことがない」…16年から指導者の道を歩み7年目 サッカー soccer football
スタジアムのアーセナルファンが静まりかえるシーンは、前半23分に起きた。相手GKが縦に放り込むと中央で競り合い、こぼれ球が右サイドバックの冨安のところに来た。プレッシャーをかけられている中、タッチラインに出すのでは無くGKへのバックパスを選択。すると、ボールに力がなく、マンCのFWデブライネがかっさらわれて、左足のミドルシュートを決められた。
7年前の16年からマンCでコーチ業を始めた指揮官は「(冨安のバックパスは)経験からなのか、不運なのかはわからない。ただ、7年間で一度も見たことが無かった。今日は起きてしまた。ただ相手が我々を上回るクオリティーを持っていた」と振り返った。 ミスをした冨安の元にはすぐに選手たちが駆け寄り、気持ちを切り替えるよう慰めた。主将のウーデゴールは近寄って言葉を交わすと、それでも肩を落とす日本代表DFのあごを右手のひらで押し上げて”顔を上げろ”と気合いを入れた。するとこの叱咤に応えるように、冨安はこの4分後、マンチェスターCのPA内でこぼれ球に左足を合わせてボレーシュートを放つが、このボールはバーを大きく越えた。その後も奮闘したが、後半37分で退き、チームは敗れて2位に転落した。
アルテタ監督は「選手たちはみんな、落ち込んでいる。今日はもっとうまくやれば、まったく違う結果になるとわかっていた。しかし、相手にただ試合を与えてしまっただけになったから」とロッカールームの様子を口にした。
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