アルゼンチン初戦メッシ先制も逆転負けに「アルゼンチン」トレンド1位「歴史に残る試合を見た」 サッカー soccer football
9大会ぶり3度目の優勝を目指すアルゼンチンは、「自身最後のW杯」と公言しているFWメッシ(パリSG)のゴールで先制したが1―2でまさかの逆転負けを喫した。
21日にドーハで行われた会見で「おそらく最後のワールドカップになると思う。この大きな夢(優勝)を実現するための最後のチャンスだと思っている」と語っていたメッシ。前半2分、敵ゴール前でこぼれ球に鋭く反応し左足を振り抜いたシュートは相手GKに阻まれたが、W杯通算7得点目が生まれたのは前半10分だ。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)判定によりPKを獲得すると、冷静に左足でゴール左に流し込んだ。 異変は後半に起きた。1点を追うサウジアラビアは後半開始と同時に前への圧力を強めると、勢いに屈したアルゼンチンは同3分に同点ゴールを献上。5分後の同8分にFWのS・ドサリ(アルヒラル)が強烈な右足ミドルを突き刺し、一気に試合をひっくり返した。優勝候補の逆転負けにツイッターの世界トレンドでは「アルゼンチン」がワード1位に急浮上。「サウジ逆転」が7位、「サウジのキーパー」が14位など関連ワードが軒並み、ベスト20入りした。
SNS上では「本当に素晴らしい歴史に残る試合を見た」、「スポーツの恐ろしさを感じた」、「サウジの決定力がすごい!」、「アルゼンチン代表は優勝候補と呼ばれているが、ライバルのブラジル代表に比べるとDFとGKがちょっと弱いかな」など様々な声が集まった。
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