10代の若者を対象にして調査を行っているPiper Sandlerのレポートで、アメリカの10代の33%がVR端末を所有しており、13%は1週間に1度は使っていることが報告されています。
今回の調査には平均16.1歳の若者6020人が参加。うち男性が54%、女性が44%、ノンバイナリーが2%。在住地域は南部が43%、中西部が28%、西部が19%、北東部が9%でした。参加者のうちおよそ38%はパートタイム労働を行っており、世帯の平均年収は6万6280ドルでした。
好みのブランドの1位は衣類・靴ともにNIKE。特に、靴では59%と圧倒的に支持されていて、2位のAdidas、3位のConverseに大きな差を付けました。衣類でも支持率は34%と高く、以下、2位にAmerican Eagle、3位にlululemonが続いています。ただし、ファッションへの支出額自体は若者全体として減少傾向にあり、特に高所得の女性はアパレルへの支出が前年比13%減、靴への支出が前年比3%減、アクセサリーへの支出が21%減と、かなり冷え込んでいる印象です。人気のショップは1位がSephora、2位がUltaで2強状態。以下、3位がTarget、4位がAmazon、5位がWalmartとなっています。
また、SNSの人気1位はTikTokで35%、2位はInstagramで30%、3位はSnapchatで22%となりました。TikTokは人気が微減、Instagramは回復傾向にあり、少し好みが移ろいでいるようです。
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