これからは大人の事情の戦略は通用しない、サンライズ宮河常務の語る今後のコンテンツ産業の新マーケティング

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これからは大人の事情の戦略は通用しない、サンライズ宮河常務の語る今後のコンテンツ産業の新マーケティング
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これからは大人の事情の戦略は通用しない、サンライズ宮河常務の語る今後のコンテンツ産業の新マーケティング(2011)

の小説も彼が書いていて、非常に力のある人だなと思っていました。富野監督や安彦さんも、福井さんはユニバーサルセンチュリーのことをよく分かってるんで、続き物を書いてもいいんじゃないかっていう話が、2004年くらいからありました。それで、UCで新しいものを作りましょうよという話を福井さんとしました。 ガンダムエースで2006年の12月から連載して、それを徐々に単行本にしていこうと。この時に福井さんと話して、1500円とか2000円するハードカバーじゃなく、ジャンプコミックのような短い本で出したいという福井さんの希望があり、ガンダムエースで連載していたものをコミックエースという新しい装丁の本で出しました。そして今度は文庫になるときに、角川文庫とスニーカー文庫で出たんですが、角川文庫の「ユニコーンの日」という表題で出したものは、キャラクターの絵が一切入っていません。スニーカー文庫のほうには入っています。大人がちゃんと読めるようにしようよということですね。 大きな本で作ると、電車の中で読めないし値段は高いし、あまりいいことないんだろうなと思っていたんですが、小説家にはハードカバーこそ本なんだと考える人も多いそうで、そういう意味では福井さんは大したものだな、と。そういうのを全部捨てて、読みやすい物を作ろうよという提案をするっていう、これも新しいやり方なのかなと思います。映像的にはSEEDとか00とかをやって、各巻十数万枚売れて、SEEDとDISTINYだけで300万枚以上売ってると思いますが、非常に記録的なヒットを出している中、昔のユニバーサルセンチュリーのファンは「サンライズは俺たちを無視しているのか」と怒っていたのが2006年のころですね。僕の中では、そうは言ってもちゃんとユニバーサルセンチュリーファンのためにユニコーンを作ってますよ、というのがあったんで、あまり批判は気になっていなかったんですが、映像化はずっと考えていました。 ただ、小説のほうがほぼ完成の状態に入ってから映像化をやろうと考えていて、福井さんには最初まったく映像化を考えずに自由に小説を書いていただきました。あの人は自由に書かせるとすごく長くなっちゃうので、思ったより長くなったかなというのが今の感想ですね。それで2009年4月にガンダムエースで映像化を発表しました。このときすでに僕の頭の中ではどういう映像にしようかなというのがありました。ちょうど「 」を代表とするアメリカのドラマが流行っていたころで、本編が45分程度の作品にみんな慣れていて、僕も45分くらいが一番見ていて心地よい結末を迎えられるテレビなのかなと思っていました。そういう意味で、だいたい30代のターゲットを考えていたので、地上波の30分テレビアニメではなく、45分のフィルムにしようと。 45分のフィルムというと、アニメ界の人はOVAとかを思い浮かべると思うんですが、OVAもちょっと違うなと。ウインド戦略を壊すためにどうやったらいいか、ということを考えて、映画館でやってるけどネットでも見ることができて、映画館に行ったらBlu-rayが置いてあるという、3つ一緒にできないかな、という風に考えてました。バンダイナムコグループとして映画館は持っていないですが、ほかの部分はグループ会社としてだいたい持っていて、DVD、Blu-rayを早く出すことで迷惑をかけるとしても同じグループ会社の中なんで、やってみようかなと。 そういうわけで、ガンダムUCのエピソード1では、イベント上映、有料配信、Blu-ray先行発売の3つを同時にやりました。ホントは45分でやりたかったんですが、45分じゃユニコーンの本体が出てこないっていうことで、60分になりました。テレビだと規制があって、40分以内に収めなきゃいけないといったような制約があります。制約の中でいかに番組を作っていくかということも重要なことなんですが、今回は「ユニコーンはどのくらいで出てくるの?」「60分くらいです」「じゃあ60分くらいでいこう」って感じで、わりと自由に尺を決められたのも面白いところですね。.

の小説も彼が書いていて、非常に力のある人だなと思っていました。富野監督や安彦さんも、福井さんはユニバーサルセンチュリーのことをよく分かってるんで、続き物を書いてもいいんじゃないかっていう話が、2004年くらいからありました。それで、UCで新しいものを作りましょうよという話を福井さんとしました。 ガンダムエースで2006年の12月から連載して、それを徐々に単行本にしていこうと。この時に福井さんと話して、1500円とか2000円するハードカバーじゃなく、ジャンプコミックのような短い本で出したいという福井さんの希望があり、ガンダムエースで連載していたものをコミックエースという新しい装丁の本で出しました。そして今度は文庫になるときに、角川文庫とスニーカー文庫で出たんですが、角川文庫の「ユニコーンの日」という表題で出したものは、キャラクターの絵が一切入っていません。スニーカー文庫のほうには入っています。大人がちゃんと読めるようにしようよということですね。 大きな本で作ると、電車の中で読めないし値段は高いし、あまりいいことないんだろうなと思っていたんですが、小説家にはハードカバーこそ本なんだと考える人も多いそうで、そういう意味では福井さんは大したものだな、と。そういうのを全部捨てて、読みやすい物を作ろうよという提案をするっていう、これも新しいやり方なのかなと思います。映像的にはSEEDとか00とかをやって、各巻十数万枚売れて、SEEDとDISTINYだけで300万枚以上売ってると思いますが、非常に記録的なヒットを出している中、昔のユニバーサルセンチュリーのファンは「サンライズは俺たちを無視しているのか」と怒っていたのが2006年のころですね。僕の中では、そうは言ってもちゃんとユニバーサルセンチュリーファンのためにユニコーンを作ってますよ、というのがあったんで、あまり批判は気になっていなかったんですが、映像化はずっと考えていました。 ただ、小説のほうがほぼ完成の状態に入ってから映像化をやろうと考えていて、福井さんには最初まったく映像化を考えずに自由に小説を書いていただきました。あの人は自由に書かせるとすごく長くなっちゃうので、思ったより長くなったかなというのが今の感想ですね。それで2009年4月にガンダムエースで映像化を発表しました。このときすでに僕の頭の中ではどういう映像にしようかなというのがありました。ちょうど「 」を代表とするアメリカのドラマが流行っていたころで、本編が45分程度の作品にみんな慣れていて、僕も45分くらいが一番見ていて心地よい結末を迎えられるテレビなのかなと思っていました。そういう意味で、だいたい30代のターゲットを考えていたので、地上波の30分テレビアニメではなく、45分のフィルムにしようと。 45分のフィルムというと、アニメ界の人はOVAとかを思い浮かべると思うんですが、OVAもちょっと違うなと。ウインド戦略を壊すためにどうやったらいいか、ということを考えて、映画館でやってるけどネットでも見ることができて、映画館に行ったらBlu-rayが置いてあるという、3つ一緒にできないかな、という風に考えてました。バンダイナムコグループとして映画館は持っていないですが、ほかの部分はグループ会社としてだいたい持っていて、DVD、Blu-rayを早く出すことで迷惑をかけるとしても同じグループ会社の中なんで、やってみようかなと。 そういうわけで、ガンダムUCのエピソード1では、イベント上映、有料配信、Blu-ray先行発売の3つを同時にやりました。ホントは45分でやりたかったんですが、45分じゃユニコーンの本体が出てこないっていうことで、60分になりました。テレビだと規制があって、40分以内に収めなきゃいけないといったような制約があります。制約の中でいかに番組を作っていくかということも重要なことなんですが、今回は「ユニコーンはどのくらいで出てくるの?」「60分くらいです」「じゃあ60分くらいでいこう」って感じで、わりと自由に尺を決められたのも面白いところですね。

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