この洒落たホテルには「自転車」しか泊まれない(アーカイブ記事)
リレストレム・バイシクル・ホテルは、フォーシーズンズホテルのようにおしゃれなデザインだ。夜に外から見ると、巨大なライトボックスのように見える。建物の片側には傾斜路がついていて、屋上にある緑地帯へと続いている。「街のスペースを市民に返すことが大事だと考えました」と、Various Architectsのパートナーでプロジェクトを率いたイブラヒム・エルハヤワンは話す。 ホテルは、大きな駅(オスロ空港駅の2倍の広さがある)の近くに位置しているので、自転車を預けたり取りに来たりする通行人のために、歩道は十分な広さを確保しなければならなかったという。さらに、安全上の理由で、線路から約6m以上離さなければいけない。自転車専用ホテルは、自転車専用道や自転車専用橋のように、人々がクルマよりサイクリングを選択しやすくなるための都市インフラだ。自転車の利用者が増えれば、都市環境が一層健全化されるだろう。ノルウェーは、自転車とサイクリストを守ることでは一歩先を進んでいる。例えば、リレストレム・バイシクル・ホテルでは一晩中明かりがつけられている。これは、特に女性にとって重要な安全対策となる。 ホテルの利用料は月50クローネ(約800円)。「モノの値段が高いノルウェーで、缶入りのコーラ2本分と同じ値段です」とエルハヤワンは言う。言い換えれば、わずかな費用を支払うだけで、より健康的に、安心して通勤ができるということだ。.
リレストレム・バイシクル・ホテルは、フォーシーズンズホテルのようにおしゃれなデザインだ。夜に外から見ると、巨大なライトボックスのように見える。建物の片側には傾斜路がついていて、屋上にある緑地帯へと続いている。「街のスペースを市民に返すことが大事だと考えました」と、Various Architectsのパートナーでプロジェクトを率いたイブラヒム・エルハヤワンは話す。 ホテルは、大きな駅(オスロ空港駅の2倍の広さがある)の近くに位置しているので、自転車を預けたり取りに来たりする通行人のために、歩道は十分な広さを確保しなければならなかったという。さらに、安全上の理由で、線路から約6m以上離さなければいけない。自転車専用ホテルは、自転車専用道や自転車専用橋のように、人々がクルマよりサイクリングを選択しやすくなるための都市インフラだ。自転車の利用者が増えれば、都市環境が一層健全化されるだろう。ノルウェーは、自転車とサイクリストを守ることでは一歩先を進んでいる。例えば、リレストレム・バイシクル・ホテルでは一晩中明かりがつけられている。これは、特に女性にとって重要な安全対策となる。 ホテルの利用料は月50クローネ(約800円)。「モノの値段が高いノルウェーで、缶入りのコーラ2本分と同じ値段です」とエルハヤワンは言う。言い換えれば、わずかな費用を支払うだけで、より健康的に、安心して通勤ができるということだ。
