ボートレース徳山(山口県周南市)の「G1徳山クラウン争奪戦 開設70周年記念競走」(優勝賞金1100万円)は6日、10…
ボートレース徳山(山口県周南市)の「G1徳山クラウン争奪戦 開設70周年記念競走」(優勝賞金1100万円)は6日、10~12Rで準優勝戦が行われ、ベスト6が顔をそろえた。7日は最終12Rで優勝戦が行われる。
準優勝戦10Rは左横風6メートルというコンディションで行われ、ほぼ横一線のスタートからインの今垣光太郎(福井支部54歳)【写真下】が逃げ切り勝ち。2コースから差した丸野一樹がすんなり2着。接戦だった3着争いは安河内将が地元の柳生泰二に競り勝ち、3連単の1-2-3は1100円の1番人気。続く準優勝戦11Rは向かい風4メートルのコンディションに変化。スタートが届かなくなって全体的に遅いスタートになった。そんな中、インの吉田俊彦と2コースの片岡雅裕(香川支部37歳)【写真下】だけがコンマ20台ながら前の方のタイミングとなり、両者のマッチレース。逃げた吉田を片岡が差し切った。3着争いは藤原啓史朗が入海馨に競り勝ち、3連単の2-1-4は3920円の12番人気。最後の準優勝戦12Rは向かい風がさらに強まり、風速9メートルの荒れ水面になったが、イン菊地孝平はさすがのスタート巧者ぶりを発揮。他5艇より1艇身以上も速いコンマ10のトップスタートを決めてぶっちぎりの逃げ。2コースから差して追走した辻栄蔵は新田雄史と古賀繁輝の猛追を振り切って2着。古賀は新田に競り勝って3着。3連単の1-2-3は1010円の
今月末に地元三国でのSG戦チャレンジカップを控える今垣光太郎が逆転候補の筆頭。「準優勝戦が一番良かった」とパワーも上昇ムードで、昨年11月の浜名湖周年以来のG1戦Vをめざす。優勝すれば賞金ランクも15位~17位あたりまで浮上、一気にグランプリ出場圏内にまで浮上する。 片岡雅裕は通算でSG戦、G1戦、G2戦をいずれも1回ずつの優勝で、G1戦は2017年のびわこ周年以来、6年4カ月ぶりの優勝をめざす。優勝すれば菊地孝平と同じく賞金ランクは19位あたりまで浮上。パワー面では内枠の2人よりもやや劣勢気味ではあるが、3コースならチャンスは残されている。
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