B2新潟アルビレックスBBが今季最初の公式戦、天皇杯・全日本バスケットボール選手権2次ラウンド(22〜24日、栃木県立県北体育館ほか)に臨む。22日はB2ライジングゼファー...
B2新潟アルビレックスBBが今季最初の公式戦、天皇杯・全日本バスケットボール選手権2次ラウンド(22〜24日、栃木県立県北体育館ほか)に臨む。22日はB2ライジングゼファー福岡と対戦。1月に特別指定選手で加入し、プロ1年目のPG小池文哉(23)がレギュラー取りをアピールする。「空いたら積極的に打つ。守備では相手のプッシュを止める」と攻略をイメージした。
9月上旬の練習で鼻骨を負傷。18日のB1富山とのプレシーズンゲームはフェースガードを装着して出場したが「生活には支障はないので」と気にしない。それよりも「攻め気が足りなかった」と自身のプレーを反省。特別指定選手時を含めて初の先発出場だったが、シュート1本で無得点に終わっていた。 開志国際の18年全国高校総体初優勝時の主将。日本経大在学中の1月に当時B1の新潟に特別指定選手として加入し、今季プロ契約した。3点シュートにドライブ、守備の粘りが持ち味で、昨季出場は6試合8分39秒だった。体重は昨季の74キロから79キロに増加。オフの間、就寝前に炭水化物を取り、筋トレなどで体を作った。「当たり負けなくなった」と自信をつけ、天皇杯では「成長をみせる」とガムシャラに福岡に挑む。【斎藤慎一郎】
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