キックボクシング界をけん引してきた“神童”那須川天心(TARGET/Cygames)が、K―1のエース・武尊(K―1 GYM SAGAMI―ONO KREST)に判定5-0で勝利した。7年の紆余曲折
―ゴンドラに乗って登場したが、見えた光景は。「1回休みたいっす。全てから解放されて、1か月、2か月、3か月、4か月、5か月ぐらい休みたいっすね(笑い)。格闘技のこと1回考えない日々を送りたい」「何パターンか用意してて、右当たらなかったらどうしようとか考えたけど、ジャブからしっかり組み立てることができた。右のジャブが自分の中のキーポイントだった。そこから組み立てることができて、いつもより落ち着いて闘えた。相手のセコンドの声もよく聞こえて『右のジャブは捨てろ』って言ってたから。あえてジャブを踏み込もうと思って思いきり打った」ー武尊のイメージ通りだった部分と違った部分は?
「すげえ、ずっと画面でしか見たことがなかったから、『うわっ武尊だっ!』と思った。でも対峙して見たら、骨格とかは大きいけど、思っていたより小さく見えた。そこを思えたことが勝てた原因だと思いました。何倍も強い武尊選手をイメージしていた」「最後とかじゃなくて、武尊選手と闘う。それだけずっと意識してやってた。感慨?...
◆那須川 天心(なすかわ てんしん) 1998年8月18日、千葉・松戸市生まれ。2014年にプロデビュー。15年に史上最年少16歳でRISEバンタム級王者奪取。16年ISKAオリエンタルルール世界バンタム級、18年に初代RISE世界フェザー級王者に。16年からRIZINで総合格闘技に挑戦。4戦4勝。18年12月31日、日本人で初めてボクシング元世界5階級王者のフロイド・メイウェザーと対戦(1回TKO負け)。キックでは42戦42勝(28KO)0敗。
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