【先週のあらすじ】 香川で出自を知り実母と会ったスズ子（趣里）。ツヤ（水川あさみ）には伏せていたが、互いに疑心暗鬼に。３年後、歌で人気者となったスズ子は、秋山（伊原六花）と共に東京の楽劇団へ誘われる。ツヤは上京に反対するが、大和（蒼井優）の...
香川で出自を知り実母と会ったスズ子（趣里）。ツヤ（水川あさみ）には伏せていたが、互いに疑心暗鬼に。３年後、歌で人気者となったスズ子は、秋山（伊原六花）と共に東京の楽劇団へ誘われる。ツヤは上京に反対するが、大和（蒼井優）の訃報を受け葬儀に出たスズ子は、大和のようなスターになりたいと訴え、ツヤも背中を押す。秋山と退団公演を行い、スズ子は新天地へ。スズ子と秋山は、大きな期待と小さな不安を胸に東京へ向かう。東京では、辛島部長（安井順平）の手配で、小村（ふせえり）が営む下宿に住むこととなる。東京の梅丸楽劇団では、演出家の松永（新納慎也）らが、海外に負けないような画期的な男女混合のミュージカルを作ろうとしていた。そして、作曲家の羽鳥善一（草彅剛）は、自身の手がける曲を歌う歌手を待ちわびていた。
朝ドラ１０９作目の「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で戦後の日本を明るくした大スター、笠置シヅ子をモデルに描くオリジナルの物語。ヒロインのスズ子を演じるのは、２４００人を超える応募者から選ばれた女優の趣里。朝ドラへの出演は「とと姉ちゃん」に続き２回目。脚本は、日本アカデミー賞最優秀脚本賞など多数の受賞歴を持つ足立紳に加え、夜ドラ「あなたのブツが、ここに」を手掛けた櫻井剛が担当する。
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