高校野球のU―18日本代表候補選手強化合宿(4―6日、奈良県内)に、東北勢はセンバツ8強の青森山田・吉川勇大内野手(3年)をはじめ4人が参加した。ここではセンバツ不出場組の3人を紹介する。仙台育英(
宮城)の湯浅桜翼(おうすけ)内野手(3年)は多くの選手から技術面を吸収できたと手応え。鶴岡東(山形)の桜井椿稀投手(3年)は持ち味の高い制球力が通用したと自信をつけた。八戸工大一(青森)の金渕光希投手(3年)は本領発揮ならずも、緊張感を忘れず鍛錬を積んでいく。(有吉 広紀)実り多き3日間だった。「楽しかったです。みんなうまいのでミスなく練習が続くし、野球以外の部分でも勉強になりました」と仙台育英・湯浅が強化合宿を振り返った。2日目に行われた紅白戦では3安打を放ち、「狙った球を強く振れた。いい投手相手でも大事なことだと思う」。結果を出せたと胸を張った。
チームは昨秋、県大会準々決勝で敗退。公式戦経験の少ない仲間たちが多い。今春初の公式戦となる、27日の宮城県中部地区予選・仙台商戦に向けて「みんな最初は緊張すると思うし、自分の結果が勝利を左右する」と、昨夏甲子園準Vメンバーとして責任感十分。チームスローガンに掲げた“ワンチーム”を胸に、「メンバーに入った選手も入らなかった選手も、束になって役割を果たしていきたい」と一戦必勝で立ち向かう 強化合宿で得たものをチームに“還元”する。「一人一人が役割をわかっていて、それを徹底していた」と意識の高さを感じたといい、「ベンチワークだったり、(ノック時の)声のかけ方だったり、みんなに伝えていこうと思います」とプラスになることは取り入れたいときっぱり。技術はすぐには上がらないが意識だけでも“代表レベル”に引き上げ、チーム一丸となって戦っていく。
◆桜井 椿稀(さくらい・つばき)2006年6月27日、長野県生まれ。17歳。中込中では佐久リトルシニアに所属。鶴岡東では1年秋から公式戦ベンチ入り、2年秋から背番号1。174センチ、80キロ。左投左打。もっとできたはずだという後悔が、八戸工大一・金渕の口調からにじみ出ていた。紅白戦の投球を振り返り、「失点数も(登板した投手陣の中で)一番多かった(4失点)。思い通りの投球ができなかったし、納得がいかない内容でした」。今春のセンバツ出場校や全国の強豪校から集まったチームメートとの対戦で、雰囲気に慣れる前に痛打を浴びてしまった。
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