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阪神西純矢投手(23)が、佐々木朗希投手(23)のドジャース入団で強烈な刺激をもらった。高校3年時の19年、創志学園・西純、大船渡・佐々木(ロッテ)、星稜・奥川(ヤクルト)、横浜・及川(阪神)と「高校四天王」と称された。西純、佐々木、奥川の3人がドラフト1位でプロ入り。前日18日に飛び込んできたのは、盟友佐々木の米移籍報道だった。25歳以下のルールでマイナー契約だが、契約金は約650万ドル(約10億1000万円)。大谷、山本ともにワールドシリーズ王者の一員に加わり、前途洋々な同期右腕に奮い立たずにはいられなかった。19年はともにU18高校日本代表に選ばれ、世界大会で共闘した間柄。昨年、ポスティングシステムの利用が決まった際も連絡を取り合った。「『おめでとう』、『いろいろと話聞かせてな』みたいに。『頑張るわ』みたいな感じで言っていた」と明かした。悔しい感情も抱きつつ「同級生なので励みにして、より頑張ろうと思います」と前を向いた。
22年は14試合で6勝、23年は17試合で5勝を挙げ、先発ローテをつかみかけたが、昨年は中継ぎの4試合のみで未勝利に終わった。高卒6年目で今年こその思いは強い。狙うは開幕ローテ入りと1軍定着。昨年11月の秋季キャンプでは投球フォームを修正するなど現状打破に懸命の日々。17日にはブルペンに入り「よくなっている。どこに行くかわからない感じは抜け出した」と手応え十分。佐々木に負けじと必ず輝く。【塚本光】
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