任期満了に伴う東京都知事選は7日、投開票され、現職の小池百合子知事(71)が、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)蓮舫前参院議員(56)ら55人を破り、3… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。
新宿区内の会場には、関係者、報道陣ら約200人が開票を見守った。石丸氏は午後7時49分に会場入り。開票30分前にあいさつに立った選対幹部は「まだ投票は終わってませんが、今は2位を走っており、蓮舫さんには明らかに勝っております。よもや(元)党首に勝つとは、これは明らかに事件。歴史の1ページに残ります」と、「勝利宣言」が飛び出した。
石丸氏の主張には、大物経済人らも賛同し支援に動いた。6月20日に告示が迫る中、同9日付の市長退任後からの本格的な準備となったが、第二電電(現KDDI)創業者、千本倖生氏(81)や、後援会長を務めるドトールコーヒー創業者の鳥羽博道氏(86)らがサポート。また都民だけでなく全国からボランティア希望者が事務所に殺到し、その数は5000人を超えた。献金額も2億円を超え、今回、自身144回目となる選挙を仕切った「選挙の神様」と呼ばれる著名選挙プランナー藤川晋之助氏も、「前代未聞」と、驚くほどだった。 石丸氏は5日の取材に、自身への支持拡大の背景には、有権者の既存政党への不信感があるのではないかと問われ「間接的には、あれだけの人が集まって盛り上がっているということは、きっとそういうことなのではないでしょうか」と述べた。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ほんこん 蓮舫氏の〝事前運動〟疑惑に怒り「うちわ配った法務大臣のことウワ〜って言うてるやん」お笑いタレントのほんこんが1日、ラジオ大阪「土曜の午後は、トコトンほんこん!」に出演。都知事選(20日告示、7月7日投開票)に立候補を表明している立憲民主党・蓮...
続きを読む »
都知事選〝露出度全開ポスター〟アイドル「自分のしてしまった事から逃げず」 猛省ぶりに応援の声続出都知事選(7月7日投開票)のポスター掲示板に〝露出度全開ポスター〟を掲出し、謝罪していたアイドルの桜井MIUが24日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。批判と...
続きを読む »
優先課題に予算振り向け 行財政改革巡り論戦―都知事選東京都には、少子化対策や首都直下地震への備え、中小企業支援などさまざまな政策課題が山積している。関連する事業の実施には多額の費用が見込まれるだけに、既存の施策を見直しつつ、優先度の高い取り組みに予算を振り向ける行財政改革が不断に求められる。都知事選(7月7日投開票)でも、各候補者は改革に向けた考え方を披露している。
続きを読む »
都知事選掲示板に「生後8カ月のわが子」のポスターを貼った男性の“懺悔” 「浅はかでした。今は離婚危機に陥っています」(AERA dot.)6月25日、AERA dot.は<都知事選『ポスター枠』を55万円で購入した男性 『生後8カ月のわが子』をポスターに掲載した理由>と題した記事を配信した。東京都知事選で物議をかもしている候補者の「
続きを読む »
東京都知事選、熱帯びぬエネルギー議論 デジタル化で需要増 原発含め「国動かす議論を」天然資源に乏しい国にあって、エネルギー大消費地となっている東京。しかし、都知事選(7日投開票)では、エネルギー問題を正面から取り上げる公約や街頭での訴えはあま…
続きを読む »
都知事選3候補の「少子化」公約 無痛分娩、格差解消、過密の調整…期待できるのは? 「防災」もチェック【#みんなのギモン】|日テレNEWS NNN終盤戦に入った7日投開票の東京都知事選挙では、さまざまなテーマで論戦が繰り広げられています。甚大な被害をもたらす首都直下地震のリスクや、深刻な少子化に直面している東京都。「防災」と「少子化」に絞って、主要3候補の公約を比べます。そこで今回のみんなのギモンでは、「都知事選『防災』『少子化』どうする?」をテーマに、次の2つのポイントを中心に解説します。●首都直下地震で避難者300万人●出生率がワースト“0.99ショック”
続きを読む »