マイナーチェンジした「ホンダ・シビック」が登場。専用チューンが施された最高出力184PSの1.5リッター直4直噴ターボエンジンに6段MTを組み合わせる「RS」グレードと、同出力のベースエンジンを搭載するCVT車「EX」の初公道試乗リポートをお届けする。
新グレード、RSの追加が最大のハイライトとなる シビック のマイナーチェンジモデルだが、 シビック 全体に共通する本来のマイチェンメニューとしては、フロント周辺のデザイン変更=文字どおりのフェイスリフトと外板色ラインナップの変更、インフォテインメントシステムへのGoogle搭載、そしてグレード構成の再構築……などがある。
まずはRSに乗る。今回RSが登場した背景には、シビックでの6段MTの高い人気がある。「タイプR」ではないガソリン車にも6段MTを用意するシビックは、これまでもMTの比率が高いのが特徴だった。シビック全体の4割を占めていた純ガソリンエンジン車のうち、約6割が6MT車だったという。 そんなRSの車両本体価格である419万8700円は、マイチェン前の6MT車(の上級EX)より約61万円高い。ただし、他グレードを例にとると、今回のシビックはベース価格として21万円ほどの価格上昇となっているので、軽量シングルフライホイールや「レブマッチシステム」を含めたエンジンの専用チューン、専用のサスペンションや大径ブレーキ、ドライブモードなど、RS化のためのコストは40万円弱といったところだ。
アコードに続いてGoogleマップ標準搭載となったナビゲーションシステムも、地図表示のスケール変更など、スマホ経由のそれよりは使い勝手が少し向上するものの、ナビ機能そのものは変わりない。自車位置検出も、スマホと同じく基本的にGPS測位のみで、今回も首都高のトンネル内では一時的に迷子になった。
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