ここにきて試合内容が悪かった巨人だが、プロ入り5年目の井上温大がチームの連敗を阻止した。試合前時点で今季4勝4敗で防御率3・56。素晴らしい真っすぐを投げるだ… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）。
ここにきて試合内容が悪かった巨人だが、プロ入り5年目の 井上温大 がチームの連敗を阻止した。試合前時点で今季4勝4敗で防御率3・56。素晴らしい真っすぐを投げるだけに、もっといい数字が残せそうな投手の1人だと思っていたが、中日打線を相手に6回を投げて無失点。苦しいチームを救うピッチングを見せた。
カウント1－2になって、捕手の岸田のサインに首を振って内角の真っすぐを選択。ここで井上はホームベースから内寄りに外れるボールゾーンへ、真っすぐを投げ込んだ。この球は見逃されてボールになったが、次球の外角真っすぐで空振りを奪い、無失点に切り抜けた。
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