ピースウィンズ・ジャパンのプレスリリース(2023年2月20日 16時24分) 緊急帰国会見 トルコ・シリア地震 発災直後の現場からー 派遣医師・看護師による報告
日本発の国際NGO、認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(代表理事:大西健丞
本部:広島県神石高原町)は、2月6日に発生したトルコ・シリア地震に対し、同日午後、医師・看護師・レスキュー・調整員からなる支援チームを派遣し緊急支援をおこなってきました。このたび、活動にあたった第一陣チームが日本に帰国、現場の状況とおこなった支援について、主に医療の面からご報告をさせていただきます。これまでも国内外の自然災害の緊急支援をおこなってきたピースウィンズ・ジャパンは、地震発生当日、午後には広島から医師・看護師・レスキュー隊員・調整員が出発、また、ウクライナ支援に従事していた調整員2名、パレスチナ駐在員1名を現地から直接トルコに派遣。7日には強い余震が続く中、チームはトルコ・イスタンブールに到着し、中南部のアダナに拠点を構えて支援を開始しました。被害の大きかったハタイ県イスケンデルンの建物倒壊現場では、捜索チーム・サポート医療チームとして行方不明者の捜索活動を実施。医療のニーズが高かったガジアンテプでは、日本の国際緊急援助隊(JDR)が設営する診療サイト(野営病院)の運営開始までの期間の診療を、ピースウィンズの仮設診療所が担いました。物資支援では、現地で不足する物資のニーズ調査
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