ジュビロ磐田は0-1で柏レイソルに敗れ、今季初の連勝を逃した。前半にCKから先制点を献上。今季は7失点中4失点がセットプレーからで、またしても弱点を突かれた。… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。
ジュビロ磐田は0-1で柏レイソルに敗れ、今季初の連勝を逃した。前半にCKから先制点を献上。今季は7失点中4失点がセットプレーからで、またしても弱点を突かれた。前節川崎F戦で5得点を奪った攻撃陣も沈黙し、ホームでは神戸との開幕戦に続き、2試合連続で完封負け。ガンバ大阪との次戦に向け、攻守両面での修正が急務となった。試合後の会見で、磐田の横内昭展監督(56)は頭を下げた。「勝ち点、勝利を奪えず、サポーターに申し訳ない」。昨季J1で17位に沈んだ相手に敗れ、今季のホーム戦は2試合連続無得点。うつむき加減でピッチを後にした選手には冷たい寒風が吹きつけた。
またしても同じ形で先手を取られた。前半35分、CKをニアサイドで合わせられ、失点。開幕から3試合連続でCKからゴールを許した。MF上原力也(27)は「うまく守れていた中でまたセットプレーからやられてしまったことは反省しないといけない」。前半中盤までは組織的な守備で相手の攻撃に対応。失点以外のピンチは少なかっただけに、一瞬の隙で許した1点が重くのしかかった。 セットプレー時の守備はマンツーマンだった昨季からゾーンに変更した。鹿児島キャンプ中も入念に確認。足1本分のズレも厳しく指摘し合って準備を進めてきた。だが、三たびCKでの失点。指揮官は「少し相手よりも早く動きすぎてしまったことでスペースを与えてしまった」。守備のわずかなほころびが勝敗を分けた。
前節川崎F戦で4得点を挙げたFWジャーメイン良(28)は厳しいマークを受けて、シュート0本。「もったいない試合だった」と悔しさをにじませた。G大阪との次戦に向けて求められるのは、守備の修正と気持ちの切り替え。顔を上げて仕切り直すしかない。【神谷亮磨】
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