慶応・丸田湊斗外野手(3年)が開始わずか5球目で先頭打者本塁打。決勝の先頭弾は春に82年佐藤公宏(PL学園=対二松学舎大付)、17年藤原恭大(大阪桐蔭=対履正… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
慶応対仙台育英 1回表慶応無死、丸田は右越えに先頭打者本塁打を放ち、一塁を回り右手を突き上げる(撮影・上山淳一)慶応・丸田湊斗外野手(3年)が開始わずか5球目で先頭打者本塁打。決勝の先頭弾は春に82年佐藤公宏(PL学園=対二松学舎大付)、17年藤原恭大(大阪桐蔭=対履正社)が打っているが、夏は初めて。決勝の勝利打点となるVアーチは通算13本目となり、1番打者では初めて記録した。この先制点は大きな意味を持った。夏の決勝で先取点を挙げたチームは過去72勝29敗(勝率7割1分3厘)と有利。初回表の先頭弾は大会20本目(裏は16本)だが、過去19本は14勝5敗(同7割3分7厘)と、こちらも7割超えの確率があった。
丸田は2回に3点目もたたき出した。過去の決勝で3点以上リードしたチームは、60勝9敗(同8割7分)。5回に失策を誘うセンターフライを打った時点で7-2と5点リードに。敵失のため打点ではないが、決勝の最大得点差逆転勝利は07年佐賀北などの4点だから、丸田の打席でデータ上は逆転不可能なラインに到達した。【織田健途】
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