【永田町事情録】読売新聞に叱られる

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【永田町事情録】読売新聞に叱られる
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首相、岸田文雄の支持率は昨秋も低下した。今年は、五月の広島サミット(先進七カ国首脳会議)などで持ち直したが再び低下し、十月の報道各社調査では二年前の政権発足以…

首相、岸田文雄の支持率は昨秋も低下した。今年は、五月の広島サミット(先進七カ国首脳会議)などで持ち直したが再び低下し、十月の報道各社調査では二年前の政権発足以来最低水準となっている。昨年は閣僚の相次ぐ不祥事など外的要因が主だったが、今回は岸田本人の資質が問われている。

最近よく耳にする「増税メガネ」。「岸田は増税したがっている」とのイメージからついたあだ名だが、岸田はこれに過剰反応し、時限的な所得税減税の検討を与党に指示するなど、自民党内では迷走ぶりに困惑が広がっている。 衆参補選を二日後に控えた十月二十日夕。岸田は官邸に自民党政調会長、萩生田光一を呼び、「税の増収分を国民に還元する」ためとして、所得税の一時的な減税を与党内で検討するよう指示した。衆院長崎四区では岸田派の新人、金子容三が野党候補に追い上げられていた。もともと、国会召集日の二十日の所信表明演説で減税について表明する考えだったが、それが補選後の二十三日に延期となったことから、補選前に萩生田を官邸に呼んで指示を出して補選向けにアピールしたのだった。

「賃上げ企業への減税策」、「特許所得などへの減税制度」を表明したものの、「偽減税」などと批判を浴び、ようやく出てきたのが「所得減税」だった。自民党幹部は「ねじれ国会の時にあった『決められない政治』が戻ってきた。優柔不断とはこのことだ」と呆れる。そうした中で最近、官邸内で話題になっていることがある。読売新聞が岸田に対して厳しい論調になっているというのだ。日本の自由な社会と健全な民主主義を守るという信条に基づき、昭和48(1973)年10月に創刊した雑誌「正論」は、今年創刊50年を迎えます。「多数意見に迎合せず、また少数意見におもねず(ママ)、真に国民のための世論提起が本誌の願い」との創刊時の信念を受け継いできました。政治、経済、社会、国際問題から文化までの幅広い分野で、執筆陣が多角的な視点から主張を展開します。

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