<明治安田生命J1:福岡0−4横浜>◇第31節◇28日◇ベススタ2位横浜F・マリノスが、逆転での連覇を視野に入れた。敵地でアビスパ福岡に4−0で快勝。エースFWアンデウソン・ロペ...
(2位横浜F・マリノスが、逆転での連覇を視野に入れた。敵地でアビスパ福岡に4−0で快勝。エースFWアンデウソン・ロペス(30)が2ゴールをマーク。今季21得点で、得点王争いでトップの神戸FW大迫と並んだ。ACLカヤ戦から中2日の過密日程、CBに故障者続出の苦境を救った。首位神戸が湘南に1−1で引き分けたため、勝ち点差は「2」に縮まった。残り3試合で逆転を狙う。前半19分、FWエウベルの低い左クロスに、左足インサイドで合わせて先制弾。さらに6分後、スルーパスに抜け出して、GKの前で、左足のつま先を伸ばし、ボールをタッチして流し込んだ。ともにダイレクトプレーの技あり弾。「ペナルティーエリアの中は常に集中しないといけない。どんな形でボールが来るか分からないので、いつも準備することにフォーカスしている」。堅守を誇る福岡を、敵地で粉砕する4−0の快勝。これで今季21得点として、得点王争いでもトップタイに浮上した。
苦しいチームを救った。ACL1次リーグ、カヤ戦から中2日。先発6人が変更となった。CBに負傷者が続出して、この日も本来の4バックではなく、3バックでスタート。神戸との勝ち点4差を縮めなければ、相手に優勝王手がかかるシーズン最終盤。「自分にプレッシャーをかけた」という試合で最高の結果を出した。首位神戸が17位湘南と引き分けたため、勝ち点差は4→2に縮まった。頼れるエースは「自分の仕事でチームに貢献すれば、チームも自分も目標は達成できる」。J1最多60得点の攻撃陣をけん引するエースが、逆転優勝の使者になる。【菊川光一】
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