前回大会3位の松生理乃(20=中京大)は52・31点で10位発進となりました。練習でも珍しいという2本のジャンプミス。原因を探りながら、フリーへ向けて、あらためて意識がけていくことを語りました。前日に行われた公式練習後も合わせ、現地取材メディア限定の「松生理乃の言葉」としてお届けします。 - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。
練習からジャンプ3つの中の2つ失敗するっていうのはなかなかないミスでもあるので。アクセルで失敗してしまった時点で、すごく自分の中でもびっくりしたし、そのあと3―3跳べたところはよかったかなって思うんですけど。気持ちを立て直しきれずに、ルッツでもまた失敗してしまったっていうのは、もちろん悔しいんですけど、なんでそういうことになったのかがまだ分からなくて。ルッツもだいぶ調子が良くなってきてる中での演技だったので、なんでなんだろうっていうのが今の気持ちです。まず、アクセルで失敗してしまって、すごい動揺してるのが先生も多分見ててわかったと思うので。「思いっきり」って言ってもらって。思いっきりやった方が絶対ジャンプの成功率も上がってくるって思ったので、そこは聞こえてたので、ちゃんと思いっきり跳ばないとなって思いました。そうですね。やっぱりグランプリシリーズっていう舞台はすごく緊張する場でもあるし、去年いい成績だったっていうので、いつもとは違う緊張っていうのももちろんあって。でもその緊張すごいしすぎてるっていうふうではなくて、いい緊張感かなっていうのはあったので、そこが原因ではなかったのかなって思
練習からジャンプ3つの中の2つ失敗するっていうのはなかなかないミスでもあるので。アクセルで失敗してしまった時点で、すごく自分の中でもびっくりしたし、そのあと3―3跳べたところはよかったかなって思うんですけど。気持ちを立て直しきれずに、ルッツでもまた失敗してしまったっていうのは、もちろん悔しいんですけど、なんでそういうことになったのかがまだ分からなくて。ルッツもだいぶ調子が良くなってきてる中での演技だったので、なんでなんだろうっていうのが今の気持ちです。まず、アクセルで失敗してしまって、すごい動揺してるのが先生も多分見ててわかったと思うので。「思いっきり」って言ってもらって。思いっきりやった方が絶対ジャンプの成功率も上がってくるって思ったので、そこは聞こえてたので、ちゃんと思いっきり跳ばないとなって思いました。そうですね。やっぱりグランプリシリーズっていう舞台はすごく緊張する場でもあるし、去年いい成績だったっていうので、いつもとは違う緊張っていうのももちろんあって。でもその緊張すごいしすぎてるっていうふうではなくて、いい緊張感かなっていうのはあったので、そこが原因ではなかったのかなって思います。ジャンプはショートは3本しかないので、コンビネーションはもう絶対に跳ばないといけないっていうのは思ってたし、先生から「伸び伸び」「思い切って」って言われた直後だったので、やんなきゃって思って。そこはきれいに跳べたのかなって思うので、そこは唯一良かったところだったかなって。
フィギュア Members_12 【藤塚大輔】 松生理乃 24年スケ-トカナダ 日刊スポーツ・プレミアム
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