<W杯アジア最終予選:インドネシア0−4日本>◇15日◇C組◇第5戦◇ジャカルタ【ジャカルタ=永田淳】FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会切符を目指す日本代表(FIFAランキン...
前半にオウンゴールで先制し、MF南野拓実が加点した。後半にもMF守田英正、DF菅原由勢が追加点を挙げ、守ってはGK鈴木彩艶が1試合を通じて堅守を披露した。4勝1分けで勝ち点を13に伸ばし、2位以下に早くも勝ち点7差を付け、独走態勢をさらに固めた。インドネシアは3分け2敗で最下位6位に後退した。
森保ジャパンがアウェーで難敵を退けた。先発布陣は3−4−2−1。守護神・鈴木に橋岡大輝を右、中央に板倉滉、左に町田浩樹の3バック。遠藤航と守田英正がボランチ、ウイングバックの右に堂安律、三笘薫。2シャドーは右に南野拓実、左に鎌田大地、1トップは小川航基という並びになった。鋭いカウンターを武器にする相手に、土砂降りの雨も敵となった。前半9分、相手ロングボールが雨で濡れたピッチで伸び、対応に入った板倉がクリアできず。FWオラトマングンに入れ替わられる形で1対1に持ちこまれた。しかしGK鈴木が絶妙の間合いで詰めてブロック。ゴールを許さなかった。日本も前半18分、右の堂安からのクロスボール。相手DFに厳しく密着されながら小川が頭で狙ったが、うまく合わずゴール左に外れた。同24分にはゴール前中央でパスを受けた堂安がももでのリフティングからボレーシュートを狙ったがGKパエスの正面でキャッチされた。
苦戦を強いられた日本だったが、前半35分に先取点を奪った。遠藤が左へと展開し、受けた町田が中央へパスを送ると、守田がターンしながらワンタッチで前方へ。左ポケットで受けた鎌田は縦に持ちこみ、中央へ折り返したところに小川が詰めた。ただ小川が左足で合わせたかのように見えたが、相手DFの足に当たっていた。公式発表でオウンゴールに変更された。後半開始早々、相手ミスから加点した。4分、インドネシアGKパエスがキックミス。ペナルティーエリア近くで拾った守田が相手をかわして冷静に右足シュートを打つと、ゴール左隅に決まった。3−0とリードを広げた。
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