[J1第28節]FC東京3−2鳥栖/9月23日/味の素スタジアムJリーグは9月23日、J1第28節の6試合を各地で開催。味の素スタジアムではFC東京対サガン鳥栖が行なわれ、FC東...
Jリーグは9月23日、J1第28節の6試合を各地で開催。味の素スタジアムではFC東京対サガン鳥栖が行なわれ、FC東京が3−2で勝利した。
前半に2点を先行されたFC東京だが、後半に試合をひっくり返す。54分にアダイウトンが1点を返すと、その5分後に渡邊凌磨のゴールで同点に追いつく。そして87分、俵積田晃太が勝ち越し弾。鮮やかな逆転勝利で勝点3を掴み取った。前半に2失点を喫するまでは、鳥栖のポジショニングと運動量に振り回され、手数をかけて細かくボールを動かす攻撃にFC東京はついていけなかった。しかし、その後、GKヤクブ・スウォビィクの低い位置取りに対応して下がるDF陣に合わせて、渡邊も後方に顔を出すとボールのつながりが改善された。 ハーフタイムには、はっきりと前からプレッシャーをかけに行く守備を再確認。これによって相手陣内に押し込む状態を作り出すと、その状態で行なってきたクロスやシュートの練習が実って3得点を挙げて逆転に成功した。
1点目のアダイウトン、決勝点の俵積田や2点に絡んだバングーナガンデ佳史扶が目立つところだが、あえてMOMには90分間チームを牽引した松木玖生を推したい。後半の闘志は本物で、PKを与えたエンリケ・トレヴィザンも含めて全体的に高評価。ただし、戦術面には不透明な部分が多く、チームとしては採点を低くした。※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。2点先行も3失点。なぜ鳥栖はリードを守り切れなかった? 指揮官は「慣れていないと言うか、余裕が油断に変わった」
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