<明治安田J1:広島0−1京都>◇第35節◇3日◇Eピース9年ぶりの優勝が迫り、予想以上の重圧がのしかかっていた。サンフレッチェ広島が、京都サンガにホームで26年ぶりに敗れ、...
ミヒャエル・スキッベ監督(59)は「今日もJリーグが、上位から下位まで力が拮抗(きっこう)していると証明する試合になった。相手は素晴らしかった。京都におめでとうと言いたい」と、真っ向勝負で上回った相手を称賛した。
両軍とも縦に速い、強度の高いプレーが持ち味。ただ前節まで首位の広島に対し、京都は14位。前回5月の対戦では敵地で5−0の大勝を収め、ホームでは8連勝中だった。最後に負けたのは98年11月14日。数字やデータでも広島を後押ししていた。しかも、前節までの34試合でリーグ1位の66得点を誇っていた攻撃も沈黙。広島の無得点は3月16日神戸戦の0−0以来、31試合ぶり今季2度目。今節は2位神戸が1日に勝ち、広島が2差で暫定2位に後退していたとはいえ、京都に勝てば問題はなかった。ただ、選手には想像以上の重圧があった。DF中野就斗(24)は「いつも以上に勝利、勝利となって、縦に急いでしまったと感じる」と振り返った。主将DF佐々木翔(35)は「非常に残念。ただ、受け入れて前に進むしかない。残り3試合をしっかり勝てば、逆転できるチャンスがある」と気を取り直した。【広島の残りリーグ戦】
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