巨人の若手選手の今を伝える「From G」。第7回は育成の田村朋輝投手(20)。高卒2年目の今季、5月に自己最速159キロを計測した剛腕は「1年間160キロを投げ続ける」ことを目標に、下半身強化やフ
ォーム改良に取り組む。150キロ超のカットボールも武器で、メジャー最多652セーブを挙げたヤンキース・リベラのような打者を圧倒する投手を理想に掲げた。また、三沢3軍投手チーフコーチが田村の長所と今後の課題を明かした。(取材・構成=小島 和之)
「打者からは直球に見えているのか、空振りもすごく増えてきた。球速も出ているし、すごく自信を持ちながら投げられている球です。周りからは(リベラみたいと)すごく言われます。それを目指すと言うと恐れ多いですが、そういうカットボールを投げて、直球も速い投手というのが理想です」
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