今回は、KOTAKE CREATEが贈るPC向けタイトル『8番のりば』をプレイ!
そういや広告に気を取られて、車内の様子を結構見落としていたな。停車駅の案内図には、一から八までの数字の入った駅名が表示されている。正解のルートを辿るたびに次の駅へ進み、八の駅にたどり着けばクリアなのだろう。うおっ、ドアを開けた途端に真っ赤な水が迫ってきた!『8番出口』なら即引き返すところだけど、本作なら前に進むのが正解だろう。白いヤツや真っ赤な水の異変のように、何か特殊な行動をとらねばならないものもあれば、この手形のように無視して進める異変もある。この手形、大丈夫だよね?そのまま行けるよね?怖いのもあるんだけど、異変によっては即座に正解の対応をしなければならないので神経がすり減っていくぜ……。唯一の癒やしに裏切られた気持ちはあるけど、そのまま通り過ぎても大丈夫な異変は安心するよね。仕方なく引き返すと、満席だった座席がポツリと一人分だけ空いていた。ここに座れってことだよね?そう、異変の対応に失敗したとしても殺されるわけではない。もしかしたら描写されていないだけで毎回しっかり殺されている可能性もあるけど、死を感じる直接的な表現が無いだけで少し安心する。
僕は、アクションゲームなどのこういう死亡シーンに必要以上にビビってしまうタイプなのだ。最近のゲームってリアルになった分、死亡シーンもリアルでグロいんだよなあ。本作の場合は、物理的な攻撃をされるわけではないので助かるわ。1時間ほどでクリア出来ました。初見では対応が難しい異変もありましたが、そこまで詰まらずに進められました。 前作『8番出口』では、異変を見つけたら即座に引き返していたのが、本作では異変に向き合って対応しなければならないので、違ったタイプの恐怖を体験できましたね。ただ、アクション要素や直接的な恐怖要素が増えていて、
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