【内部不正の対策を調査】3割以上の企業が「内部不正が起きたことがある」実態 うち、「意図して行われた不正」経験がある企業は約7割 株式会社ボスコ・テクノロジーズのプレスリリース
まず、3割以上が勤務先で内部不正が発生しており、そのうち約5割が「内部不正は意図して行われた」、2割強が「意図して行われたこともある」と回答しました。また、内部不正の対策について、76.0%は「行っている」と回答した一方、「全く行っていない」企業も10.0%にのぼります。具体的に行っている対策としては、「PC端末等のセキュリティ管理の徹底」(80%以上)、「アクセス権の管理」(63.0%)、「内部不正防止に特化した社内ポリシーや社内規定の整備」(59.0%)が上位に挙がっています。さらに、内部不正が発生した際に講じた措置として、「内部不正の影響範囲の特定」(74.2%)や、「組織内外の関係者との連携」(71.0%)を上位措置として実施しており、内部不正の発生頻度は、「1年に1回未満」が38.7%と最も多く、次いで「5年以上に1回程度」が25.8%でした。最後に、内部不正を起こさないために今後していきたい対策を伺うと、「接続を制御するための権限の管理」(57.0%)、「接続可能なサーバやネットワーク機器のアクセス制御」(56.0%)、「操作ログの管理と従業員への通達」(56.
今回の調査では、情報システム担当者が直面する内部不正の課題が明らかになりました。多くの企業で基本的なセキュリティ対策は施されているものの、内部不正の発生を完全に防ぐことは難しい現状があります。しかし、内部不正は情報漏えいやデータの損失に直結し、企業にとって重大なリスクとなります。こうした状況を踏まえ、ゼロトラストの考え方を取り入れ、内部不正対策のさらなる強化、特に証跡管理の徹底や情報へのアクセス制御の厳格化が今後ますます企業に求められるのではないでしょうか。<手元端末・管理対象機器に特別なアプリケーション等の導入が不要のため、スピーディな導入を実現!> SMART Gatewayは、「組織内部のセキュリティリスク軽減に貢献するツール」です。各組織・企業において、情報漏洩などのインシデントリスクがあり、その原因として、「不正操作や誤操作・うっかりミス」など"組織内部" に起因するものがあります。SMART Gateway はそういったリスクの軽減に貢献します。これまで大手通信事業会社や官公庁、自治体、金融機関と言った厳しいセキュリティレベルを求められる先での導入実績を積み上げてきました。1台のSMART Gatewayサーバで数十万台を管理可能で、同時に1,000セッションの録画が可能など、一般的なシステムの数十倍のコストパフォーマンスを実現しています。
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