まずは先発マウンドに上がった関大・金丸夢斗が快投を披露。1番、2番と連続で空振り三振に仕留めるなど好発進して、結局、2回を打者6人でパーフェクト、4奪三振の快投で… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。
また、2番手で登板した愛工大・中村優斗も自己最速157キロをマークするなど安定した内容で3者凡退。堂々の投球を披露した。アマチュアから選出された侍では、前日に青学大・西川が2安打1打点と途中出場ながらも活躍。この日は投手陣の金丸、中村も、2人で3イニングを完全投球という内容で、見事に初陣を飾った。投手陣は4回以降は松山(中日)、渡辺(楽天)、隅田(西武)と1人の走者も許さない継投での完全試合を継続。7回には中堅・西川(青学大)がダイビングキャッチで好捕し、試合を引き締めた。2014年の日米野球第3戦で則本―西―牧田―西野と継投して無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成して以来の快挙。継投での完全試合は侍ジャパン史上初となった。
井端監督は試合後「先発の金丸投手から良い流れをつくってくれた。プロの選手もその後、緊張して登板したと思いますが、見応えがありました。出ていく投手が意識して投げているな、と感じました。国際試合で良い経験ができたのではないかな、と思います」と6人の投手陣を労った。 また、予告先発した金丸の投球については「それぐらいの投球をできる投手なのは間違いないなと思っていた。予告先発、前もって言わせてもらったし、いろいろと今まで経験したことがないことをあえて試してみた。自分を見失わず、自分の投球ができたなじゃないかな。さらなる成長ができたんじゃないかなと思う」と能力を改めて評価していた。▼中村「金丸が良い投球をしていたので続こうと思った。最初は緊張したが、自分の投球ができた。たくさんのすごい選手から話を聞くことができたので、今後につなげたい」
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