認定NPO法人 ReBitのプレスリリース(2023年9月4日 13時00分) 企業37社が出展 国内最大級のダイバーシティに関するキャリアフォーラム『DIVERSITY CAREER FORUM 2023』開催決定(10/21~2/23)。本日、特設サイト公開。
2023年 10月21日(土)・10月22日(日) 13:30〜18:00(YouTube Live)LGBTQ、ジェンダー、障がい、国籍・文化、子育て・介護経験など、多様な属性・特性をもつ社会人たちと出会い、自分らしいキャリアや働き方について知り・考える機会とします。ダイバーシティに取り組む企業やイベントの情報を受け取れる、登録制公式LINEアカウント。年間を通じ最新の情報を届けます。■参加費:無料(要事前申込)2030年に向けて国連が定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」では、「8.働きがいも経済成長も」などで安全な職場づくりの必要性が謳われ、企業のDE&Iへの取り組みは年々広がりを見せています。
一方で、マイノリティや特性の属性がある人たちの、就活・就労における課題はまだまだ多い状況です。例えば、トランスジェンダーの87.4%は、新卒就活時に性的指向・性自認に関するハラスメントを経験すると言います(*1)。また、日本の女性管理職の割合は14.8%と諸外国と比べて低水準にあり(*2)、障害者の入社1年後の職場定着率は58.4%(*3)。マイノリティが就職し自分らしいキャリアを実現をすることに、まだ障壁があると言わざるをえません。コロナ禍をきっかけとして、若者のDE&Iへの関心がさらに高まっています。コロナ拡大前後で、Z世代の65.2%が、働き方の多様性や社員の多様性などのDE&Iをより重要視するようになったといいます。また、97.1%が「職業選択や働き続ける上で、職場のDE&Iを重要視する」と回答する一方で、89.1%が「ダイバーシティ&インクルージョンに積極的に取り組む企業を10社以下しか知らない」、また、38.
Z世代にとって、DE&Iの推進状況は職業選択や就労における重要な情報であるにもかかわらず、それが届いていない状況は、重要な人生選択における機会損失であると言えます。また、企業にとっては、人材との出会いにおける機会損失でもあり、この情報の断絶を超えることが求められています。■本イベントのSDGsの取り組み分野DIVERSITY CAREER FORUM 2023 参加企業、後援/賛同団体■参加企業(37企業/敬称略・順不同)