【これはnoteに投稿されたがーすけさんによる記事です。】
この日のアラベスはグリディが中盤でプレー。このチームは相変わらず相手最終ライン手前のコンビネーションが上手く、ベティス相手でも決定機は作れそう。10番のハジがトップ下でボール回しを加速させる。意外と大外をSBが取ってWGを内側に入れるのが上手く、リオハも内から外へのランニングでチャンスメイクした。引き続きストライカー次第かな。ところでリオハはネタにしがちだがオフザボールはガチ。一瞬のスピードがとんでもないのでいい立ち位置を取れれば相手を置き去りにできる。変な才能。
アラベスの守備は両WGをSHがどうにかする対応。どこまで保つか。ベティスは得意のロングボールからチャンスを。この日はGKもブラボなので背後まで高品質のボールが出てくる。ロドリのポスト直撃のシュートを演出するなどした。 ベティスの先制は32分、ギド・ロドリゲスのミドルシュートにプレッシャーが掛からず、GKシベラもちょっとファンブル。アヨセ・ペレスが上手く詰めた。ミスとは言えないまでも防げた失点だが、アヨセは最前線で使われて仕事をした。ベティスは後半からギドに替えて、ウィリアム・カルバーリョ。これでより中央のボール保持に傾倒する。アラベスは撤退する時はがっつり引くが、二次攻撃をあまりされない要素はなんだろう。ロドリはイスコを解放するために必要に見えるがイスコをイライラさせていたのもまたロドリだった様子。アラベスは我らがサム・オモロディオンを入れたりアルカインを入れたり。足が攣ったハビ・ロペスを下げたり。この選手良かったね。21歳。
選手交代で優位性を生めないのはベティスのテーマなのかもしれない。アラベスはそれとなく守り切りの体制。何なら反撃もできていた。ロスタイムにはウィリアン・ジョゼがセドラルに羽交締めにされ、ひっくり返ったジョゼのスパイクでセドラルの手を蹴ってしまったが、これが一発退場になるのはちょっと可哀想。結局1-1のまま試合を終えた。 5試合勝利なしのアラベスだがこの試合単品で見ればベティス相手にドローは上出来。規則正しく戦い、可能性を示した。ベティスは前線の配員が悩ましいところ。起用はミッドウィークのELとの兼ね合いもあるだろうが、別にこれがベストメンバーというわけでもなく。ペジェグリーニは相変わらず頑固にターンオーバーする監督なのでこういう日もある。
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