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日本代表は25日、1次リーグ第3戦のサモア戦に向け、ベースキャンプ地のトゥールーズで練習を行った。報道陣に公開した約15分間では、フッカー堀江翔太(37=埼玉)らFW陣がラインアウトを確認。3大会連続で激突するサモアに対し、セットプレーで圧をかけていく。スローイング練習では黙々と投げ続け、フォームを確認。「毎回、同じフォームで投げられているかどうか。自分の意識と行動が違う時もあるので、そこをチェックしながら投げていた」と備えている。
1次リーグ第2戦のイングランド戦では、ラインアウト成功率が相手の76・9%に対し、日本は66・7%で苦戦。「立ち位置が良くなかった部分もたくさんあった。そこの修正をするだけでうまくいく」と調整している。 ラインアウトリーダーを務めるロックのジャック・コーネルセン(埼玉)らのコールも重要となる。堀江は「予想と変わったりすることもある。そこで、どううまく(戦術などを)変えられる(対応できる)かが大切。ラインアウトリーダーに自信をもって任せることができるので、ラインアウトリーダーの声を聞いて反応したい」と見据えた。
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