【ホンダ N-BOX 新旧比較】軽自動車という制約の中でも感じる、確かな進化 | レスポンス(Response.jp)

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【ホンダ N-BOX 新旧比較】軽自動車という制約の中でも感じる、確かな進化 | レスポンス(Response.jp)
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2023年8月3日に、3代目ホンダN-BOXの内外装が公開された。8月4日になると、ホンダの販売店では、価格を明らかにして先行予約受注も開始している。

ウインドーやピラー(柱)の角度も大きくは変えられない。角度をさらに立てると外観の見栄えが不安定になり、寝かせると車内が狭まったりボックス感覚が低下する。N-BOXの外観は、2011年に発売された初代モデルで煮詰めていたから、現実的には変えにくいのだ。

販売面のニーズもある。初代N-BOXはヒット作になり、2017年に発売された2代目は、ほぼ毎年、国内の最多販売車種であり続けた。2021年は2位だが、この時の1位はヤリスで、そこにはコンパクトカーのヤリス、SUVのヤリスクロス、スポーツモデルのGRヤリスがすべて含まれる。ユーザーがクルマを選ぶ時の視点で、ボディタイプ別に見ると、2021年も実質的にはN-BOXが1位であった。こうなると売れ行きを落とせず、外観も変えにくい。 以上のような経緯で、新型N-BOXの外観は先代型を踏襲するが、フルモデルチェンジだからフロントマスクやボディパネルは変更された。まず標準ボディのヘッドランプは、丸型を継承しながら、周囲のリングを上下に二分割した。人の瞳を思わせる形状で、方向指示機やハザードランプを作動させると、リングの部分がオレンジ色になって点滅する。

フロントマスクの中央に装着されるフロントグリルも変更された。従来型はメッキを使った一般的な形状だったが、新型では丸い細かな穴をたくさん空けている。開発者は「シンプルな家電製品のような雰囲気に仕上げた」という。瞳を思わせるヘッドランプの形状と併せて優しい表情だ。 ボディサイドの表現方法も変化した。従来型では、前後のフェンダーやドアパネルに、明確なキャラクターラインを掘り込んでいた。そこを新型では、キャラクターラインを控え目に抑えて連続した面で見せている。これはボディをひとつの塊として捉える欧州車に多い手法だが、軽自動車の限られたボディサイズで使うのは難しい。キャラクターラインを抑えると、ボディパネルが薄く貧弱に見えてしまうのだ。この点も新型N-BOXは上手にデザインした。

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