【ホンダ フリード 新型試乗】ハイブリッドの「e:HEV」を選ぶべき3つの理由…中村孝仁

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【ホンダ フリード 新型試乗】ハイブリッドの「e:HEV」を選ぶべき3つの理由…中村孝仁
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中村孝仁(なかむらたかひと)|AJAJ会員1952年生まれ、4歳にしてモーターマガジンの誌面を飾るクルマ好き。その後スーパーカーショップのバイトに始まり、ノバエンジニアリングの丁稚メカを経験し、さらにドイツでクルマ修行。1977年にジャーナリズム業界に入り、以来45年間、フリージャーナリストとして活動を続けている。また、現在は企業やシニア向け運転講習の会社、ショーファデプト代表取締役も務める。

理由は沢山ある。単純に試乗車で比較してしまうのは問題があるかもしれないが、5人乗りクロスターのお値段は、メーカーの車両価格が281万2700円。そしてオプションを含んだ広報車の価格は、320万3200円である。これに対してe:HEVエアは、6人乗りEXというグレードでメーカーの車両価格が304万7000円。オプションを含んだ広報車は、357万1700円である。車両価格だけの比較で23万4300円、e:HEVの方が高いが、試乗後の感想としては、これは安い投資だと思えたほど、e:HEVの方がおよそあらゆる点で優れていた。まずはパフォーマンスだ。e:HEVは106psの1.

5リットル4気筒エンジンと、123psのモーターを持つ。一方のガソリン車は118psの1.5リットル4気筒のみ。ほとんどのケースでガソリンエンジンが顔を出さないe:HEVだから、単純にモーターのパワーだけでガソリン車のそれを上回るわけで、とりわけ街中などでの走りには力強さを感じさせる。そして3つ目にして大きな差は、燃費である。ほぼクロスターと同じ150km程度しか走れなかったが、クロスターが10.9km/リットルだったのに対し、e:HEVの方は軽々と24.3km/リットルを記録した、街乗りが多く、ほとんどガソリンエンジンに点火しなかったことも好結果につながっている。因みにe:HEVのWLTCモードは25.4km/リットルとされるので、普通に走ってもそれに近い数値を叩き出せるというわけだから、正直なところ燃費はすこぶる良い。

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