「速さ」と「チームバスケ」は、「高さ」を凌駕するのか。スピード、しつこいディフェンス、そして3ポイントシュートを活
スピード、しつこいディフェンス、そして3ポイントシュートを活用しながら世界に挑む男子バスケットボール日本代表。トム・ホーバスヘッドコーチ(以下HC)が「最も重要だ」と話す日本のワールドカップ開幕戦が、いよいよ25日午後9時から始まります。日本の前に立ちはだかるのは優勝候補の一角として日本に乗り込んできたドイツ代表です。世界ランキングこそ11位ですが、先日、国際バスケットボール連盟が発表した今大会のパワーランキングでは1位のアメリカに次ぐ2位にランクされました。出場32チーム中26位の日本は、開幕戦でこの2位の優勝候補に挑むことになります。爆発的なスピード力と得点力を合わせ持ち、2013年のNBAデビュー以降、9シーズン連続で平均二桁得点をマークしています。ホーバスHCも「シュルーダー選手がドイツ代表のエンジン、自由にさせないことが勝利のための最大のキーだ」と話しています。攻撃にも守備にも長けたオールラウンダーで、甘いマスクもさることながら、次世代のスーパースター候補として注目されています。4つ上の兄モリッツ・バグナー選手と共にNBAのオーランド・マジックに所属。ドイツ代表としても昨年夏
ドイツはワールドカップの最高成績は2002年大会の銅メダル。今年バスケットボール殿堂入りを果たしたダーク・ノビツキーさんが代表を率いていた時でした。長らく国際大会の表彰台から離れていましたが、今回はエースのシュルーダー選手、さらには若き皇帝、フランツ・バグナー選手や国内組など、層の厚さを誇り、黄金期の到来とも言われています。しかし、我らが指揮官、トム・ホーバスHCは日本の勝利を信じて疑いません。組み合わせが決まった4月29日以降、最重要と位置付け、対策を練ってきたのがこのドイツ戦です。ドイツを倒し、世界に衝撃を与え、さらなる自信を手にしたいと話していました。 東京五輪では女子代表を率いて数々の強豪を打ち倒し、史上初の銀メダルへとチームを導いたホーバスHC。2021年9月に男子代表のHCに就任して以降、最も多く選手たちに掛けた言葉は「believe(信じる)」だそうです。自分たちの力を信じ、自分たちのバスケを信じれば、必ずチャンスは訪れる。キャプテンの富樫選手も「勝利を信じていない人は、ここには一人もいない」と胸を張ります。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ミック・フォーリ―、79歳で亡くなったテリー・ファンクさんを追悼…「私がこれまで見た中で最も偉大なレスラー」(2023年8月24日)|BIGLOBEニュース“テキサスブロンコ”と“テキサスの荒馬”と呼ばれ日米で絶大な人気を誇ったプロレスラー、テリー・ファンクさんが亡くなったことが24日、分かった。79歳だった。世界最大のプロレス…|BIGLOBEニュース
続きを読む »