いつかはクラウンに乗りたいなんていう気持ちは、ホンの1mmもなかったと語る竹岡圭さん。しかし2023年に発表されたクラウン スポーツは見てみたいという気持ちにさせられたとのこと。クラウンスポーツの魅力についてYouTubeショート動画で解説します。
したがって、私の頭の中には、庶民のおうちは「カローラ」。ちょっといいおうちは「マークII」。そしていいところのおうちはクラウンっていうイメージが出来上がり、そのイメージは今でもしっかり残っていたりします(笑)。
ちなみにわが家は、私が生まれてから最初に来た(それも小学3年生くらいのときにようやくやってきた)のが、「カリーナ」のハードトップ。4人家族なのに2ドアハードトップというところが少し変わっていたりしますけれど、子供ながらに「窓を開けたときに、真ん中の柱がないのはカッコイイな~」なんて思っていたりしたのが、そのまま大きくなってしまってこの始末です(笑)。 つまり、私の父は、4人家族の最初のファミリーカーに2ドアハードトップを購入してしまうような人だったので、とてもじゃないけれど「いつかはクラウン」には行き着かないタイプ。その親にしてこの子アリで、私の頭の中にも、心の中にも、いつかはクラウンに乗りたいなんていう気持ちは、ホンの1mmもありませんでした。
ところが、2023年になって、クラウン スポーツが発売されたわけです。クラウンのハッチバック。これまでエステートとかワゴンとかはあったものの、いよいよハッチバック。自分のクルマとして所有したものが、ほぼハッチバックである私としては、これは見てみたいと思うのも至極自然なことだったわけで……。きっと私と同じような方、たくさんいらっしゃると思うんですよね。まぁ、それだけ皆さんの注目度が高い=ハードルが高いのがわかっているクルマですから、開発はさぞかし大変だったんだろうなぁ~と思うのですが、今のところ私のなかでは「クラウン、見事やってのけたね!」という感じです。ワオ! の大成功。今後の展開が楽しみで仕方ありません。
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