【ニュース】『Apex Legends』開発者が射撃練習場での1v1改善を示唆。自己蘇生削除をカバーする機能に期待
『Apex Legends』ではバトルロイヤルモードやアリーナモードなどに加えて射撃練習場が存在する。射撃練習場では、ソロまたはパーティで武器やアビリティなどの練習が可能。場内に配置されている武器・弾薬・アタッチメントなどを拾って、任意の状態で武器を練習できる。いくつかの的やダミー人形が用意されており、左右に動く的も存在。パーティ内でフレンドリファイアを有効にして模擬戦闘をおこなうことも可能だ。
そして模擬戦闘においては現状、ダウン時に味方がいない場合即死扱いとなってしまう。つまり、1v1では片方がダウンした瞬間に死亡が確定。3人パーティでも1v2の1人側は即死となるわけだ。死んだ場合はスポーン地点から復活して、武器や装備品などを一から集めなおす必要がある。この不便な仕様について、開発者により改善を実施予定であることが示唆された。Josh Medina氏は9月8日、G2 Esportsに所属するResultuh氏の投稿にリプライするかたちで射撃練習場での1v1の改善予定を示唆した。Resultuh氏は本作公式Twitterアカウントに対して、射撃練習場での“金ノックダウンシールドの復活”を要望。これに対しMedina氏は「その予定はないけど、射撃練習場(Firing Range)で1v1がしやすくなるように対応中だよ」とリプライしている。
金ノックダウンシールドはシーズン14以前、自己蘇生効果を備えていた装備品だ。そのため金ノックダウンシールドを装備していれば、たとえ部隊が残り1人であってもダウン状態に移行。自己蘇生のチャンスが与えられていた。射撃練習場においてもこれを装備していれば、1v1での模擬戦闘の際に片方がダウンしてもダウンにて生きながらえることができた。 一方シーズン14からは金ノックダウンシールドの効果が調整。自己蘇生効果は削除され、味方を蘇生する際にアーマーおよび体力を一定値回復した状態で復帰させるという効果に変更された。この調整の弊害として、射撃練習場での模擬戦闘が不便になるという状況が発生していたわけだ。Resultuh氏の言う“金ノックダウンシールドの復活”とは自己蘇生効果の復活を意味しているのだろう。そして、Medina氏もこの意図を汲んで、射撃練習場での1v1模擬戦を遊びやすくするという将来の改善を示唆したものと思われる。
『Apex Legends』における射撃練習場でのダミー人形は基本的に静止状態。イースターエッグ要素を用いてある程度動かすことができるものの、人型の的での練習はあまり充実しているとはいえない。将来、Medina氏が示唆した調整が実施されれば、デュオなどでの射撃練習場での実戦練習がふたたび捗るようになるだろう。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
『Apex Legends』プロ選手が「チート対策スタッフを炎上させたい」と明かし批判殺到。チートに惑わされたプレイヤーの哀れな私怨劇 - AUTOMATON【ニュース】『Apex Legends』プロ選手が「チート対策スタッフを炎上させたい」と明かし批判殺到。チートに惑わされたプレイヤーの哀れな私怨劇
続きを読む »
SteelSeries�����ؼ����������å����Ѥξ��������ܡ��ɡ�Apex 9�ץ������ȯɽ������ȯ���ͽ�������ƻ���2022ǯ9��6����SteelSeries�ϡ�e���ݡ��ĸ������������ܡ��ɡ�Apex 9 TKL�פȡ�Apex 9 Mini�פ������Ծ�˸�����ȯɽ������������⡤Ʊ���ȼ��θ��ؼ����������å���OptiPoint Optical Switches�פ���Ѥ����Τ���ħ����
続きを読む »
国産マルチプレイ中世大戦争ゲーム『Warlander』正式発表。最大5チーム100人が入り乱れる攻城戦、近日オープンベータ開催 - AUTOMATONパブリッシャーのPLAIONとデベロッパーのトイロジックは9月7日、基本プレイ無料のマルチプレイウォーゲーム『Warlander』を正式発表した。最大100人のプレイヤーが参加可能な、大規模のオンラインウォーゲームになるようだ。あわせて9月12日から、Steamにてオープンβテストの実施が告知されている。
続きを読む »
SFサイケデリック尋問ADV『It was a human』発表、2022年冬リリース予定。尋問を通して“不安定”なバラバラ殺人鬼の内面に迫る - AUTOMATON国内のサークルLOSER/Sは9月6日、『It was a human』を発表した。バラバラ殺人事件の容疑者を尋問する、短編SFサイケデリック尋問ADVである。2022年冬にリリース予定。
続きを読む »
AAAゲームの開発を「ひとつのスタジオだけ」で進める体制はもう過去のもの。マイクロソフト幹部がそう語る理由 - AUTOMATONマイクロソフトでは、大型タイトルいわゆるAAAタイトルの開発において、ひとつのスタジオで開発が完結するスタイルはもう過去のものだとされているようだ。傘下各スタジオを統括するMatt Booty氏が、その背景を語っている。
続きを読む »