『妹!せいかつ～ファンタジー～』について、DLC配信やセール実施の影響もあってか、プレイヤー数がリリース直後を超える増加を見せている。
個人ゲーム開発者のいぬすく氏が手がけ、パブリッシャーのKagura GamesからPC（Steam）向けにリリースされている『妹!せいかつ～ファンタジー～』。本作はDLCが配信されたこともあってか、多くのプレイヤーが集まっているようだ。 本作はファンタジー世界で妹と暮らす生活シミュレーションだ。プレイヤーは兄として、放浪の冒険者である親の代わりに、妹の面倒を見つつ、自身も冒険者として生活していくこととなる。 生活にあたっては、ギルドの仲間とともにギルドのトーナメントに出場してトップを目指したり、病弱な妹の、病の原因を解き明かす冒険に出たりする。そして夜は妹とコミュニケーションを取りつつ、仲を深めていくのだ。また日常のなかではランダムイベントが多数用意されている。冒険にあたってはハプニングに遭遇したり、人の手助けなどをしたりすることもありうる。ときには戦闘もこなす必要もあるだろう。 https://www.youtube.
com/watch?vhICJK6zocOI 本作は2022年2月にDLsiteにてR-18版が販売。その後Steamに向けても、全年齢版として2024年3月にリリースされた。そして2024年の6月には、およそ50日から60日分にわたる追加シナリオや、妹を含んださまざまなキャラとのイベントシーンなどが多数追加されたDLCがリリースされた。このDLCは、Steam向けには12月20日にリリースされている。 SteamでのDLCリリースの影響もあってか、本作のプレイヤーが急増しているようだ。本作はリリース直後に約5000人の同時接続プレイヤー数を記録。その後は500人から1000人程度でプレイヤー数が推移していた（SteamDB）。それが今回、DLCのリリースを受けてプレイヤー数は爆発的に増加。12月20日から21日にかけては6000人超えを記録しており、リリース直後のプレイヤー数を超える盛りあがりを見せている。...
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