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』のディレクターを務めた北瀬佳範氏が、米IGNのインタビューにて同作を“もしリメイクするならどう変えるか”を明かしている。戦闘システムを作り直し、「ジャンクション」システムなどの取っつきにくさを改善したいという。ただし『FF8』のリメイクはあくまで“もしもの話”であり、現実的な計画として存在するわけではないようだ。『FF8』は1999年にPlayStation向けに発売されたRPGだ。舞台となるのは、太古より受け継がれる魔女の力が存在する世界。主人公スコール・レオンハートは精鋭傭兵部隊SeeDの兵士養成学校バラムガーデンに属する青年だ。SeeDの一員となったスコールの初の任務は、軍事大国ガルバディアにおけるレジスタンスの護衛だった。ガルバディアでは魔女イデアが平和を脅かそうとしており、スコールはレジスタンスのリノアたちとともに、戦いの渦に巻き込まれていく。にて“もし『FF8』をリメイクするならどのように作りたいか”を明かしている。同氏は現在スクウェア・エニックス第一開発事業本部長で、『ファイナルファンタジーVII』(以下、FF7)リメイクシリーズにてプロデューサーを務める人物だ。同氏に
また本作にはシリーズ作品の召喚獣に相当するエネルギー生命体「ガーディアンフォース(G.F.)」が存在。G.F.を各キャラクターに「ジャンクション」させることで、G.F.のもつさまざまなアビリティを利用できるシステムとなっている。裏を返せばキャラクターの性能はG.F.に大きく依存し、G.F.を装備しなければ「まほう」や「アイテム」といった基本的な行動さえ不可能。またG.F.のアビリティは多岐にわたるゆえに成長要素も複雑で、癖のあるシステムとなっていた。北瀬氏は“FF8リメイク”で戦闘システムを作り直したい理由のひとつとして、先述のジャンクションシステムの存在を挙げている。また本作ではプレイヤー側のレベルに応じて敵のレベルも強化されるため、「レベル上げ」で切り抜けることは難しい。そのためジャンクションシステムによるG.F.
そのため北瀬氏は、『FF8』をリメイクするのであれば戦闘システムを練り直し、取っつきにくさと難しさのバランスを改善したいとコメント。もしリメイクするなら戦闘システムの作り直しがもっとも重視されるポイントになるそうだ。 とはいえ北瀬氏は『FF7』のリメイクシリーズに携わってきた経験からか、当時のRPGのようなボリュームのあるコンテンツを現代に再現する難しさを強調。膨大な時間と労力を費やすため、プロジェクトとして非常に慎重な検討が必要であるとしている。同氏は先日別の海外メディアインタビューでも、『ファイナルファンタジーVI』のリメイクには『FF7』リメイクプロジェクトの“倍以上かかる”との見解を伝えていた(
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