ポップカルチャーで世界を変える。
ティム・バートン 監督によるホラーコメディ映画『ビートルジュース』(1988)の『ビートルジュース』は、幽霊の夫婦が自分たちの家に引っ越して来たディーツ一家を追い出すため、“バイオ・エクソシスト”ことビートルジュースを呼び出し事態が悪化していく物語。その数十年後を舞台にした続編は、家族の死から物語が始まる。あらすじは以下の通りだ。
「予期せぬ家族の悲劇を受けて、ディーツ家の3世代はウィンター・リバーに帰郷。まだビートルジュースにとらわれているリディアの人生は一変することになる。反抗的なティーンエイジャーの娘・アストリッドが、屋根裏部屋で街の不思議な模型と冥界へのポータルを偶然発見したからだ。両方の世界でトラブルが勃発し、誰かがビートルジュースの名前を3回唱え、いたずら好きな悪魔が大騒動を繰り広げることになるのは時間の問題だ。」 予告編は、デリア・ディーツ(キャサリン・オハラ)、リディア(ウィノナ・ライダー)、アストリッド(ジェナ・オルテガ)の母子3世代が葬儀に参列するシーンからスタート。「おじいちゃんが亡くなるなんて」というアストリッドのセリフから、リディアの父・チャールズの葬儀であることが明かされる。
次に、アストリッドはディーツ家の屋根裏部屋で、街の模型と “バイオエクソシスト” のチラシを発見し、「ビートルジュースって誰?」と一言。リディアが「その名を言っちゃダメ!」「3回言うと、彼が現れるの」と何度も警告するが、アストリッドは無視して3回名前を唱え、ビートルジュースを召喚してしまう。リディアと再会したビートルジュースは、「ジュースは解き放たれた。君ももっと幸せにしてあげよう」と言い、再び一家を恐怖に陥れる。また、新キャストのウィレム・デフォーとモニカ・ベルッチの姿もついにお披露目となり、それぞれビートルジュースを探す場面がフィーチャーされている。そして一瞬しか映らないが、ダニー・デヴィートもサプライズ登場。『バットマン リターンズ』(1992)『ダンボ』(2019)に続いて、バートン監督、キートン、デヴィートの3度目のコラボレーションが実現したようだ。
ラストは、ジャスティン・セロー演じる新キャラのローリーが、ビートルジュースに圧倒され気絶する場面で終了。ホラーとコメディの要素が上手くブレンドされ、往年のファンはもちろん、新たな観客も楽しめる作品になっていそうだ。『Beetlejuice Beetlejuice(原題)』は2024年9月6日に米国公開予定。
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