『ドリフト走行』も生み出したスポーツカー黄金期のカスタム文明開化・・・実体験カーカルチャー<平成編>

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『ドリフト走行』も生み出したスポーツカー黄金期のカスタム文明開化・・・実体験カーカルチャー<平成編>
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1989年にはR32スカイラインや180SX、MR2など多くの人気の車種がデビュー。チューニングの新時代を迎えたりドリフトが大ブームとなるなど新たなカルチャーも。そして2002年の排ガス規制を経て変貌する『平成』のカーカルチャーを自動車ライター川崎英俊が振り返る。

こうして2000年頃までにはチューニングカーでの遊び場はサーキットがメインになっていったわけだが、その過程で結婚、子育てなどで“卒業"していった人も多かったのも、ブームが収束していった要因だったのではないだろうか。

さらなる追い打ちとなったのが2002年8月に猶予期限を迎えた平成12年排出ガス規制で、それまでブームの牽引役となってきたスカイラインGT-R、シルビア、スープラ、RX-7などが一斉に生産中止となってしまったのだ。ほかにもスポーツ系ではS2000やシビックタイプR、ロードスター、さらにはワゴンやミニバンのスポーツカスタムの増加、AE86を筆頭とした絶版車への再注目など、クルマのカスタムが多様化していったのも2000年代だったような気がする。 WRC(世界ラリー選手権)では、トヨタ・セリカやスバル・インプレッサ、三菱・ランサーエボリューションなどが大活躍。2004年から2008年まで北海道で『ラリージャパン』が開催され、ラリーレプリカ仕様なども人気となった。

そして現在に続く新たな時代の幕開けとなったのが2008年のGT-R復活と2012年の86&BRZと言えるのだが、ここからの話はまた次回に。今回触れることのできなかったこともまだまだあるので、それらも合わせて振り返っていくことにしたい。

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