『エースコンバット・ゼロ』の名曲「Zero」をはじめとする劇中曲を収めたアナログレコードが発売開始 そのほか「Epilogue -Near The Border-」「Glacial Skies」「The Round Table」など全20曲を収録。小林啓樹氏ら作曲家4名からの新規コメントを掲載したブックレットが付属
を収録。海外のファンに向けてか、コメントについては英訳をプリントした紙も封入されているという。今回、プレスリリースにて小林啓樹氏と中西哲一氏のコメントの一部が公開された。A. “ZERO” のsound trackは、最初からアナログレコードでリリースした方が良かったんじゃないか、と思うほど、レコードがよく似合う音源です。何せ、男同士の決闘、意地のぶつかり合いですからね。古臭く、粗野で荒っぽい、だけどウォームでシルキーなレコードサウンドは、ZEROに合っていますよ。A.
ACECOMBAT5とどこかで継続性を持たせながらも、全く違う世界観を構築しなければならない、しかも短期間で。というのが制作当時のお題でした。ZEROのゲーム全体のテーマは「1対1の決闘」です。男と男の意地のぶつかり合い、しかもかつてのバディとの決闘というのがZEROの最大の見せ場でした。これは、音楽制作者としても燃えるものがあったんですよ。音楽とは、人の心の内を描いてこそ価値が出てくるものですから。言葉で表現できない部分が大半を占めるZEROの制作は、私にとっても忘れ難い良き思い出です。A. まず「・・・これはいったい何が起きているのだ?」と状況を理解するまでに少し時間がかかりました。なるほどアナログ回帰とは面白いことが起きていますね。でもZEROの世界観にはとても似合うから、とても素敵な企画だなと思いました。A.