アップルは、「iOS 18」「iPadOS 18」「macOS Sequoia」の最新の開発者向けベータ版をリリースした。新機能「Distraction Control」が追加されている。
Appleは米国時間8月5日、「iOS 18」「iPadOS 18」「macOS Sequoia」の最新の開発者向けベータ版をリリースした。これらのベータ版には、新機能「Distraction Control」が追加されている。 提供:James Martin/CNET ベータ版はメインのデバイス以外にダウンロードすることをお勧めする。バグが発生したり、バッテリーの持ちが悪くなったりする可能性があるためだ。参考までに、筆者はiOSのベータ版を古い「iPhone XR」にダウンロードしてテストし、メインの「iPhone 14 Pro」に問題が及ばないようにしている。 Distraction Controlを有効にするには、特定のウェブページを開いて、そのページメニューに進み、「Hide Distracting
Items」(集中を妨げるアイテムを隠す)をタップする。非表示にしたいアイテムを選択すると、その周りに境界線が表示され、中央に「Hide」と表示される。これをタップすると、そのアイテムが非表示になる。 Distraction Controlは、ウェブページにある特定のバナーやポップアップなどを非表示にできるが、広告などの常に変化する領域を恒久的に削除するものではない。また、すべてのウェブサイトで機能するが、個々のウェブページごとに有効にする必要がある。 この機能を有効にすると、アドレスバーに小さな青いインジケータが表示される。これをタップし、「Show Hidden Items」(隠れたアイテムを表示する)をクリックすると、非表示のアイテムが表示される。 この機能はまだベータ版であるため、バグがある可能性や、正しく動作しない可能性がある。一般提供までに、さらにベータ版がリリースされる可能性が高い。 この記事は海外Red...
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
アップルのSafariは「サイトを越えて広告が追ってこない」グーグルなどとの違いをアピールアップルは7月17日、同社によるウェブブラウザー「Safari」のプライバシー保護機能をPRするキャンペーンを開始。グーグルや他社ブラウザーより優れている点をアピールしている。
続きを読む »
【Safari Lounge】Virtusize比較機能の利用/非利用でCVRに約9倍もの差がついています!【Safari Lounge】Virtusize比較機能の利用/非利用でCVRに約9倍もの差がついています! 株式会社Virtusizeのプレスリリース
続きを読む »
iPhoneの新OSなら「隠したいアプリ」を非表示にできる!コントロールセンターのカスタマイズも便利 (1/2)次期iOS 18とiPadOS 18はインストールしたアプリをロックして「非表示にする」機能が登場、iOS 18、iPadOS 18に採用されるコントロールセンターのカスタマイズとあわせて紹介します。
続きを読む »
アップル、AI機能「Apple Intelligence」開発者向けに公開アップルは7月29日、AI機能「Apple Intelligence」を搭載したiOS 18.1、iPadOS 18.1、macOS Sequoia 15.1の開発者向けベータ版をリリース。
続きを読む »
「Apple Intelligence」、開発者向けにリリースアップルは、6月の「WWDC」で発表した新しい人工知能(AI)機能「Apple Intelligence」を搭載した「iOS 18.1」「iPadOS 18.1」「macOS Sequoia 15.1」の開発者向けベータ版をリリースした。
続きを読む »
「macOS Sequoia」に搭載される注目すべき新機能アップルが「macOS Sequoia」のパブリックベータ版を正式にリリースした。2024年秋に公開される新OSの注目すべき新機能からベータ版のインストール方法、そして対応機種を紹介していこう。
続きを読む »